バイオリンを大人から始めると、どんな未来が待っているのか?
この記事の筆者めっしーは、大人から(18歳)からバイオリンを始めて15年目
どっぷりバイオリンにのめり込んでしまい、今ではとあるアマチュアオーケストラで主席奏者(会社でいうと部長クラス)をしています
体験談を踏まえてバイオリンの楽しさはもちろん、ツラさについてもリアルに解説しています
『バイオリンを始めてみたいけど、もう遅いよね・・』
『バイオリンって子供から始めないと、弾けるようにならないよね・・』
こんにちは、大人からバイオリンを始めて15年目のめっしーです
一般社会では、大人からバイオリンを始めるなんて無理、
そんなイメージが溢れかえっています
でも、僕の経験からこう断言します
『バイオリンは大人からでも100%弾けるようになる』
ヴァイオリンは大人からでも弾けるようになる、
こう断言できる
確かに大人から始めて、ソリストとしてオーケストラをバックに弾くというのは難しい
でも、市民オーケストラ奏者として活動するレベルだったら実はハードルは低い
心から音楽、ヴァイオリンが好きであれば弾けるようになる
— めっしー@あがり症のヴァイオリニスト (@messi_agarisyo) August 24, 2021
もちろん、バイオリンのソリストになって、オーケストラをバックに演奏して生活をするっていうのは、99%無理です
ただ、バイオリン奏者としてアマチュアオーケストラに入ったり、弦楽アンサンブルを楽しむことは全然できます、余裕です
大人からバイオリンを始めてオ ーケストラに入ったり、弦楽アンサンブルを楽しんでいる人をたくさん見てきた
この記事では、大人からバイオリンを始めることが本当にできるのか?
バイオリンを弾くと、どんな未来が待っているのかについてお話します
それじゃあ行ってみよう
大人からバイオリンを始めることは無理なのか?
大人からバイオリンを始めることは無理なのか?
大人からバイオリンを始めても、弾けるようにはならないのか?
断言します
大人からでもバイオリンは弾けるようになります
大事なので繰り返します
大人からバイオリンを始めても遅くありません、必ず弾けるようになります
宗教染みてきたので後はやめますね(笑)
僕はバイオリンを15年くらい弾いているのですが、大人からバイオリンを始めてオーケストラやアンサンブルを楽しんでいる人をたくさん見てきました
もう、大人からバイオリンを始めて楽しんでいる人を見すぎていて、『バイオリンは大人から無理』っている感覚がまったくない
僕はバイオリンを大学入学と同時に始めました(18歳でバイオリンを始めました)
バイオリンを始めるきっかけの一つが、大学のオーケストラ部です
僕がオーケストラ部に入部したときのバイオリンの新入部員10人の内、7人がバイオリン初心者っていう感じです
そんなThe初心者であっても、一人残らずオーケストラの団員としてコンサートホールで演奏していました
オーケストラに入ると、『大人から楽器を始めた』って普通だよね?
そうだよね、普通過ぎて『大人からバイオリンを始めた』って聞いてもなんとも思わない(笑)
バイオリンを始めてどこまで弾けるようになるのか?
大人からバイオリンを始めると、どのぐらい弾けるようになるの?
カエルの歌とキラキラ星とから、童謡しか弾けないっていうのも悲しい。。
大人からバイオリンを始めて14年目の僕の経験をもとに、どのぐらいバイオリンが弾けるようになるか話してみよう
バイオリンを大人から始めてどこまで弾けるようになるのか?
しっかり練習すれば、音大受験で演奏される曲ぐらいまで、ある程度弾けるようになります
実際にめっしーは、音大受験の定番曲&難易度としては最難関レベルのパガニーニカプリースのレッスンを受けています
パガニーニカプリースを聞いてみたい、っていうときはこちら▽
有名どころでいえば、
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲とか、
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を聞きたい、っていうときはこちら▽
バッハのシャコンヌなんていう曲をレッスンで取り上げて練習します
バッハのシャコンヌを聞いてみたい、っていうときはこちら▽
めっしーにとって、どちらの曲も思い出の曲
しっかり練習すれば音大受験レベルの曲まではたどり着くことができますよ
大人からバイオリンを始めてときの上達速度は?
大人からバイオリンを始めても、音大受験レベルぐらいの曲までたどり着けるんだね
でも、そこまで時間かかるんでしょ?
実際に僕がどんなペースでバイオリンのレッスンを受けて行ったか、参考にお話しするよ
バイオリンの上達速度は練習時間や、今までのどんな音楽教育を受けたかどうかに大きく影響されます
今回は、参考に僕めっしーがどんなバイオリン曲を練習していったかについてまとめてみますね
- バイオリン1年目⇒グループレッスンでバイオリン人生スタート、発表会で幼稚園児に混じってキラキラ星(超初級)
- バイオリン2~3年⇒オーケストラ部の先輩の紹介でプロを輩出しているバイオリン教室へ入門、この教室で教えていただいた先生のおかげで今までバイオリンを続けて行っていると言っていいくらい
- バイオリン4年目⇒バイオリンの初級の教本を終了(カイザーなどなど・・・)
- バイオリン5年目⇒バイオリンの中級の教本をゴリゴリ練習(クロイツェルとローデのための24の予備練習などなど・・・)
- バイオリン6年目⇒教本が一通り終了(新しいバイオリン教本1巻~6巻)、音大受験でも使える曲を弾き始める(モーツアルトバイオリン協奏曲など・・)
- バイオリン7~8年目⇒バイオリンの名曲を弾き始める(メンデルスゾーン作曲ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ作曲ヴァイオリン協奏曲など・・)、この頃から社会人オーケストラで主席奏者をお願いされ始める(2団体からお願いされました)
- バイオリン9~10年目⇒バイオリンの上級曲を弾き始める(バッハのシャコンヌ、ブラームスのソナタなどなど・・)、社会人オーケストラで2ndヴァイオリンのトップ奏者として活動開始(*2022年4月5日の15年目現在は、ヴァイオリンがもっと上手くなりたくて、トップ奏者をやめて、個人レッスン&室内学をメインに活動)
- 11年目から現在⇒音大受験でも弾かれるような最上級曲のレッスンを受け始める(パガニーニのカプリース、チャイコフスキー作曲ヴァイオリン協奏曲、などなど・・・)
バイオリン5~6年で教本を一通り終了しているので、5~6年ぐらいバイオリンを練習するとそれなりに弾けるっていうイメージ
5~6年ぐらい習うと、オーケストラに参加しても何とか練習についていけます
それなりにバイオリンを楽しめるようになるには、5~6年ぐらいの練習期間が必要
バイオリンを大人から初めてプロになれる?
バイオリンを大人から始めてプロになることはできるの?
バイオリンを大人から始めても、プロになることはできます
でも条件があって、プロと言っても世界を飛び回るような超一流ソリストではなく、町の音楽教室での指導を中心に、イベントで演奏して多少の収入を得るというレベルになります
僕の周りに、大人からバイオリンを始めてバイオリンの先生をしている人がいます
僕自身もレッスンして欲しいと依頼されたり、バイオリン教室を開いてみては?と言われたことがあります
なので、大人からバイオリンを始めても、バイオリン教室を開いて収入を得るということは可能です
一方、演奏だけで生活をするめちゃくちゃ大変です
特にクラシックではほぼ不可能に近いです
小さい頃からバイオリンに命を懸けてきた人がゴロゴロいます
化け物クラスがゴロゴロいるのが現実です・・・
たまに、演奏をしてちょっとしたおこずかい程度のお金がもらえるっているのがありますが、演奏だけで生活していくというのは厳しいです
音大卒業の方でも演奏だけで暮らしていくのは難しいですしね、、
僕も演奏してお金をいただくことがありますが、おこずかい程度。。
上手い人、音大卒業レベルの人はゴロゴロいるので、あまり需要がないのが現実
演奏だけで食べていくのは厳しいけど、バイオリン教室の収入を中心にしていけば十分、可能性はあるよ
バイオリンを続けていく上でツライこと
バイオリンは大人から始めても弾けるようになる
ただ、バイオリンを続けていく上で楽しいことばかりじゃありません
楽器を続けるって楽しいこと
うんうん、バイオリンを弾けるようにするためには練習が必ず必要だったり、なかなか上達しないとかツライことはやっぱり出てきちゃう
バイオリンを続けて行く上で、ツライと感じることは次の5つ
- 練習しないといけない
- お金がかかる
- 人間関係がめんどくさい
- 演奏会本番は緊張する
- なかなか上手くならない
それぞれもう少し詳しく見てみよう
ツラい未来よりもバイオリンを続けていく素晴らしい未来について知りたいならこちらにスキップ
練習しないといけない
バイオリンを弾けるようになるためには必ず練習が必要です
練習しなかったら、どんなにバイオリンが好きでも、センスがあっても100%弾けるようになりません
社会人になるとなかなか練習時間が取れなかったりするよね
大人からある程度バイオリンが弾けるようになるためには練習時間を取るってことが、一つの壁
>> ヴァイオリンがうまくなるためにどれぐらいの練習時間が必要なのか。
お金がかかる
バイオリンを始めたり、続けるためにはお金がかかる
まず、バイオリン本体で最低10万、バイオリンの弓で2万、あとはケースでとか松脂とかいろいろで3万ぐらいはかかります
バイオリンの弦は消耗品で最低でも1年に1回交換が必要です、弦交換で1万円ぐらい
バイオリンの弓の毛も消耗品で、これも最低1年に1回は交換、弓の毛交換1回で5千円ぐらい
そして、バイオリンのレッスンを受ける場合は、最低でも月1万ぐらい
オーケストラで活動する場合は、月に運営費として3千円ぐらい(オーケストラによって全然違います)
バイオリン本体、弓そのものの価格を考えないと一か月でだいたい1万5千ぐらいはかかります
バイオリンを続けるって結構お金がかかるのね
バイオリンってお金かかるって言いますが、他の趣味と比較するとどうでしょう?
飲み会1回5,000円ぐらい
ゴルフ1回1万円とすると、
バイオリンは飲み会3回分、ゴルフ1.5回分くらいになります
バイオリン活動をするためにゴルフをやめたり、飲み会の回数を減らしたり節約してる
人間関係がめんどくさい
これはバイオリンっていうわけじゃなくて、オーケストラの話です
オーケストラに入っていると、何かしら人間関係のトラブルが起きます
はっきり言って、超めんどくさい、です
こっちは音楽を楽しむためにオーケストラに入っているのに、巻き込まないで欲しいって思います
でも、どこの団体でも何かしらの人間関係の歪みがあります
オーケストラは社会の縮図っていわれたりして、いろいろな考え方を持った人が集まるので、どうしてもぶつかってしまうようです
ちなみに自分が所属していたオーケストラで、人間関係で揉めて空中分解しかけた団体もありました
オーケストラの人間関係って、めんどくさいときあるよね
そうなんだよねー
オーケストラの人間関係のトラブルにはできる限り近づかないようにしてる
演奏会本番は緊張する
人によって度合いは違いますが、演奏会本番ではめっちゃ緊張します
バイオリンを続けていると、人前で演奏する機会がでてきます
教室のバイオリン発表会(一人で演奏する)だったり、オーケストラでの演奏会であったり、大勢の人に囲まれて演奏する機会がでてきます
大勢の人に囲まれてバイオリンを演奏するき、僕はめっちゃ緊張します
心臓バクバク、手足が震えるなんて普通です(笑)
演奏会本番が怖くて、真剣に悩んだ時期もありました
演奏会の本番ってめっちゃ緊張するよね、心臓でてきそうになる(笑)
僕も死ぬほど緊張する、演奏会本番が怖くて、真剣に悩んだ時期もあった
なかなか上手くならない
バイオリンを続けていけばいくほど、上達しにくくなります
始めは凄まじい速度でバイオリンが上達するので楽しいです
でも、5年、10年とバイオリンを弾いていると、どんどん乗り越える壁は高くなって
かなり頑張って練習しないと、壁を乗り越えられなくなります
練習してもバイオリンが上手くならない時期は、バイオリンに向いてないとか、いっそのことやめようかと思うときもあった
バイオリンを続けて行く上でツライと感じることは次の5つ
- 練習しないといけない
- お金がかかる
- 人間関係がめんどくさい
- 演奏会本番は緊張する
- なかなか上手くならない
なんでバイオリンを続けいてツラいことがあるのに、ずっとバイオリンを弾いているの?
バイオリンを続けるツラさ以上に、音楽の素晴らしさを味わうことができるからかな
バイオリンを続けていくと出会える素敵な未来
大人からバイオリンを始めても弾けるようになります
もちろん、練習しないといけなかったり、ツラいこともあります
このことは全く否定しません
でも、ツライ思いをして、僕はバイオリンをなぜ続けているのでしょうか?
僕がバイオリンを続ける理由は次の5つ
- 音楽の素晴らしさを心から味わえる瞬間に出会える
- 心の芯から感動できる曲に出会える
- 素晴らしい音楽を奏でられる先生と出会える
- バイオリン仲間ができる
- 男子ならモテる
それぞれもう少し詳しくみてみよう
音楽の素晴らしさを心から味わえる瞬間に出会える
バイオリンを始めて欲しい一番の理由は、
音楽の素晴らしさを心から味わう瞬間に出会える、です
バイオリンを続けていると本当に心の芯から、音楽の素晴らしさを感じる瞬間があります
音楽で心揺さぶられる瞬間に出会うために、バイオリンを続けていると言っても良いです
僕が演奏会本番で感動のあまり泣きながら演奏した曲があります
ステージの上で感動のあまり体が震えて演奏できなかった
その曲はベートーベン作曲の交響曲第9番です
年末に毎年演奏される曲ですね
ベートーベン作曲の第9番は4楽章からできていて、その中で3楽章にこれでもかっ、ていうくらい美しさが詰まっています
ベートーベン作曲、交響曲第9番から第3楽章を聞きたいならこちら▽
まだバイオリンを始めていなかったり、クラシックを聴きなれていないならただの眠い曲だな、ぐらいにしか感じることができないかもしれません
でも、バイオリンを続けていくと、ベートーベン作曲、交響曲第9番の第3楽章だけじゃなくて、本当に心揺さぶられる瞬間に会います
心からバイオリンを始めて欲しい
そして、感動して泣けるぐらい音楽の素晴らしさを感じて欲しい
心の芯から感動できる曲に出会える
バイオリンを続けていると、心から感動できる曲に出会うことができます
あまりの曲の美しさに、一人で弾いて泣ける曲に出会えます
僕がバイオリンを弾いていて心から感動できると感じている曲の一つが、バッハ作曲のバイオリン無伴奏のためのソナタです
ッハ作曲のバイオリン無伴奏のためのソナタ聞いてみたい、っていうときはこちら▽
僕は無信教ですが、バッハを弾くと、あまりの美しさ、神々しさに神様ってホントにいるかもしれないって思う瞬間すらあります
ちなみにバッハ作曲のバイオリン無伴奏のためのソナタは聞いているだけだと、この曲の本当の良さはわかりません
実際にバイオリンで弾いてみないとわからないことがたくさんあります
楽器の響き、和音の美しさ、、、
本当のバッハの美しさは、バイオリンを弾くことで理解できるようになります
バイオリンを始めると、心から感動できる曲に出会える
素晴らしい音楽を奏でられる先生と出会える
先生との出会いもバイオリンを弾く中での楽しみの一つです
バイオリン教室に行ったり、オーケストラに参加したりすると、必ずといっていいほどバイオリンのプロの先生と接点ができます
このバイオリンのプロの先生の中に、それはもう素敵な先生が混じっています
ぱっと見た感じは普通なおじさんなのに、バイオリンを持った瞬間に空気が変わり、弾いた音を聞くと鳥肌がたつ
そんな魔法使いみたいな人に会えます
超人的な音楽性を持っている先生との出会いもバイオリンを続ける楽しみの一つ
バイオリン仲間ができる
バイオリンを続けていくと音楽仲間ができます
音楽を心から好きな人との出会いがあります
音楽が大好きな人と話せるのは楽しいよね
このメロディー素敵だよねーとか、音楽の話ができる仲間ができるのもバイオリンを続ける醍醐味
バイオリン弾きの中にはクラシックオタク、音楽バカ、ヘンタイ(いい意味で狂っている)がたくさん混じっています
そんな人と話せるっていうのも、面白かったりしますね
男子ならモテる
ここだけの話ですが男でバイオリンをある程度弾けるとモテます
まあまあの不細工でもモテます
モテたいからバイオリンを始めるっていうのは、あんまりおススメできないのですが、
バイオリンを始めるきっかけには、、、良いかもしれません
>> バイオリンはモテる。ブサイクでもモテる。ただし、めっちゃ練習すればね
バイオリンを続けていくと、どんな素敵なことがあるの?
- 音楽の素晴らしさを心から味わえる瞬間に出会える
- 心の芯から感動できる曲に出会える
- 素晴らしい音楽を奏でられる先生と出会える
- バイオリン仲間ができる
- 男子ならモテる
バイオリンにチャレンジして、音楽の素晴らしさを体感して欲しいな
バイオリンを始めるときに準備すること
『バイオリンを始めたい』
そう思ったらバイオリンを始めるために動きだそう
バイオリンを始めてみたいけど、何から始めたらいいの?
こんな疑問に答えて行くよ
オーケストラの見学に行こう
バイオリンを始めたい、そう思ったならオーケストラの見学に行こう
オーケストラの見学をおススメする理由は
- 楽器をどこで買えば良いか教えてもらえる
- バイオリンの先生を紹介してもらえる
- オーケストラを肌で実感できる
バイオリンを始めるためには、バイオリンとか弓を購入しなくちゃいけない、
オーケストラに行ったらどんな楽器を買った方がいいとか、弦楽器専門店を紹介してもらえたりする
バイオリンを購入するときで一番大切なのがお店選び
そして、バイオリンをある程度弾けるようになるためには、はじめだけでもプロの先生からレッスンを受けて欲しい、
オーケストラに見学に行けば、どんな先生が良いかとか、先生を紹介してもらえたりする
そして、最後にオーケストラってこんな感じなんだなと実感して欲しい
オーケストラって素敵だなとか、近い将来、絶対オーケストラに入って演奏したいとか、
そんな気持ちがバイオリンを練習するモチベーションになるし、上達速度があがります
バイオリンを始めたい、そう思ったらオーケストラに見学に行こう
探せばどの町にもオーケストラは意外とあるよね
先生を探そう
オーケストラの見学に行って雰囲気をつかんだら、バイオリンの先生を探そう
初めの数か月だけでも、プロのバイオリンの先生からレッスンを受けた方がいいです
冗談抜きで、一番初めについた悪い癖はなかなか治りません
オーケストラの見学に行ったときに先生を紹介してもらうのもありだし、ネットで検索して探してみるのもあり
先生に習う必要ってあるの?
最初だけでも必ずプロの先生に習った方が良い
独学でバイオリンを始めてしまうと、これから始まるバイオリンライフが台無しになる可能性もある
先生の選び方について知りたい、というときはこの記事▽
バイオリンを購入する
先生が見つかったら、バイオリンとバイオリンの弓を購入しよう
バイオリンを購入するときは、できたらバイオリンの先生と一緒に行ってください
もちろんバイオリンの先生は演奏のプロであって、楽器を選ぶプロではないですが、
先生に楽器を弾いてもらって聞いてみたり、アドバイスをもらうことは可能です
そして、大事なのがバイオリンを選ぶときは自分の感覚を大切にしてください
自分が心から良いなと思えるものを購入してください
買ったバイオリンを一番弾くのは自分自身
自分で弾いてみて、先生に弾いてもらって、本当に良い音だなと思えるものを購入してください
バイオリンを始めてみたいけど何からすればいいの?
そんなときはこの3つから動いてみてください
- オーケストラの見学に行く
- 先生を探す
- バイオリンを購入する
ここまで出来たら、あとはバイオリンを練習していくだけ
バイオリンライフを楽しもう
まとめ
この記事では大人からバイオリンを始めたいけど無理だよね?って諦めてかけているあなたに、大人から始めたって全然遅くないし、むしろ大人からバイオリンを始めるのは全然余裕っていうお話をしてきました
この記事の内容を振り返ってみよう
- 大人からでもバイオリンは弾けるようになる、大人からバイオリンを始めて楽しんでいる人はたくさんいる
- 大人から始めても、音大受験レベルの曲をある程度弾けるようになる
- バイオリンは楽しいだけでなく、ツライこともある、練習がつらかったり、お金がかかる
- ツライ思いをしてもバイオリンを続けているのは、音楽の素晴らしさを心から味わえる瞬間に出会えるから
- 実際にバイオリンを弾いているからこそ、理解できる音楽の感動がある
一般的にはバイオリンは子供から習わないと無理、大人からだと遅いと言われます
確かに世界を演奏して回るような超一流のヴァイオリニストになるのはほぼ不可能です
でも、大人からバイオリンを始めてもバイオリンの素晴らしさ、音楽の素晴らしさは理解することはできる
バイオリンの素晴らしさ、音楽の素晴らしさを理解したくて、バイオリンを始めるならまったく遅くない
一人でも多くの人にバイオリンを始めて欲しい
そして、音楽に心から感動して、バイオリンを弾いてて良かったと思う人が一人でも増えて欲しい
めっしーのヴァイオリン教室【大人から始めた初心者限定のヴァイオリン教室】
この記事の著者、めっしーのヴァイオリン教室の特徴
- 大人からヴァイオリンを始めた、初心者限定のヴァイオリン教室
- 18才からヴァイオリン始めた、ぼくめっしーがレッスン
- アマチュアオーケストラでトップ弾いたり、室内楽弾いたり、今はレッスンで超難曲のパガニーニのカプリースさらってる
- 大人から始めたんだけど、プロを輩出する門下で学ぶ
- プロを輩出する教室で学んだことをベースにレッスン
- あなたと同じくヴァイオリンを始めたからこそ、伝えられることがある
- 大人から始めた難しさ、苦労、とってもわかるし、ちょっと先を行ってるからこそ、どうやって壁を乗り越えていったかお話できる
- しっかりあなたと向き合って、話して、レッスンしたいと思ってます
- 朝レッスン 6:00~(おそらくここの教室だけ)
- 学生割引あり
大人からヴァイオリンを始めたんだけど、なんか上手くならない
そんなときに力になれないかな、と思ってる
あなたと同じく、大人からヴァイオリンを始めたからこそ、共感できるし、解決できる部分、いっぱいある
無料ヴァイオリン相談【どんな簡単な質問でもOKです】
無料ヴァイオリン相談を受け付けてます
下のLINEかお問合せ、twitterにメッセージいただければ、基本的になんでもお答えいたします
ヴァイオリンについて悩んでること、どーでもいいこと、簡単なこと、レッスンやってるみたけど実際どうなん?とか、なんでもOK
できる限り、丁寧にお返事させていただきます
緊張して、アガって自分の演奏ができないなら、ヨガをして欲しくて。
あんなに練習したのに。
本番になると、まったく何もできない
震える右手、外れる音程
1つの解決方法がヨガ。
ヨガは、心をコントロールする練習だから。
20世紀の大ヴァイオリニスト、メニューインもヨガの効果に取り憑かれた一人。
粘り強さを得たいときには、ヨガのポーズを数分間じっと耐えれば良いだろうし、落ち着きたいのであれば、静かに規則正しく呼吸し、肺を広げることである。
“ハタヨガの真髄“よりメニューインの推薦の辞から
- このブログの著者めっしーのオンラインヨガ教室。緊張、アガり、リラックスに特化。
- 気軽にヨガを学んでみたいならオンラインヨガSOELU。100円でお試しできる
- 本気でヨガを学びたいなら、SANSEEDさんの資格取得講座。ヨガの先生の国際的な資格が取れる(RYT200)。ぼくもSANSEEDさんでヨガの先生の資格をとった。
ぼくも緊張・アガリで悩んで試行錯誤してきた。
その中でヨガに出会った。