【もう怖くない】トッププロから聞いたヴァイオリンのポジション移動のコツ

この記事のまとめ

トッププロ(プロオーケストラの主席奏者レベル)から聞いた、ポジション移動のコツについて解説!

どんなことを考えて練習すれば、ポジション移動がスムーズに、楽にできるかについて、画像&動画付きでわかりやすく、説明しています

「最近ポジション移動の練習をはじめたけど、なんかりきんじゃう、ぎこちなくなっちゃう・・・」

「ポジション移動したとき音程が全然当たらないー、どうやったらポジション移動上手うまくなるん?」

こんにちは、超絶緊張しいヴァイオリニストのめっしーです

ヴァイオリンを弾きにとって一つひとつの大きな壁、ポジション移動

1stポジションがやっとこさ、できるようになったところで立ちはだかる、壁です、ポジション移動

ヨメ猫

ポジション移動はみんな苦戦するよね・・・

ポジション移動という壁、これね、ほんと乗り越えて欲しい

ポジション移動ができるようになると、あこがれの曲にグッと近づく、オーケストラだって参加できるようになる

ヴァイオリン人生が125倍ぐらい楽しくなります

この記事ではポジション移動が上手うまくできないっていうあなたに、ポジション移動のコツについてお話しています

この記事のポジション移動のコツはトッププロ(プロオーケストラの主席奏者レベル)の先生から直接レッスンで教えていただいたことを中心にまとめています

信頼性の高い方法ですので、ぜひ参考にしてみてください

めっしー

それじゃあ行ってみよう

著者めっし―のプロフィール
  • アマチュアヴァイオリン奏者、ヴァイオリンは大人から(18才から弾いています)
  • アマチュアオーケストラで、セカンドヴァイオリンのトップ奏者をしてる
  • トップ奏者なのに超ビビり、緊張しいです
  • 超ビビりな自分に悩み過ぎて、カウンセリングを受けたことも
  • バッハのシャコンヌを発表会で弾いたとき、緊張しすぎて、空中分解した経験あり
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なんでポジション移動が必要なのか?

ポジション移動が必要な理由は3つ

ポジション移動が必要な理由
  • 1stポジションでは出せない、高い音をだすため
  • 出したい音色をだすため
  • 移弦をすくなくするため
めっしー

それぞれもう少し詳しく見てみよう

1stポジションでは出せない音を出すため

ポジション移動が必要な理由の一つ目は、1stポジションでは出せない音をだすため

1stポジションで弾ける一番、高い音はE線のシの音なんだけど、

E線のシの音より、高い音を出したいときは、ポジション移動が必要になります

こんな感じに▽シより高い音が広がっている

ヴァイオリンのE線のポジション表
ヨメ猫

ひえー、こんな高いところまで音があるのー?

めっしー

とりあえずは3rdポジションまでできれば、結構なんとかなったりする(笑)、3rdポジションは1の弓でE線のラを押さえる場所ね

出したい音色を出すため

出したい音色を出すために、高いポジションで弾くことって結構けっこうある

例えばこの譜面▽

ベートーベン作曲の交響曲第9番の2ndヴァイオリンのパート譜の一部

この譜面はベートーベンの交響曲第9番、いわゆる年末にいろんなところ演奏される《第九だいく》の一部分

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この部分は1stポジションでも全然弾けます

第九の一部の譜面、1stポジションだけで弾いた場合の指使いを記載

でも、あえて1stポジションじゃなくて、高いポジションで弾く

第九の一部の譜面、1stポジションだけじゃなく、高いポジションも使って、D線だけで弾いた場合の指使いを記載

なんで、わざわざ1stポジションじゃなくて高いポジションを使うかっていうと、やわらかい音を出したいから、あったかい音を出したいから

A線の1stポジションで弾くよりも、D線で弾いた方が、やわらかい、あったかい音がする、だからあえてD線の4thポジションで弾いたりする

ヨメ猫

D線で弾いた方が、やわらかい、あったかい音だね

移弦を少なくするため

移弦を少なくするために、ポジション移動をするときがあります、けっこうね

1stポジションで弾いちゃうと、E線からD線にとか、1弦をまたいで大きな移弦が必要になっちゃんだけど、

ポジションを変えると、A線からD線とかに移弦を小さくできるときがある

もう少し具体的に見てみよう

例えば、高いソから低いソを弾くときを考える

高いソの音と低いソの音が記載された譜面

1stポジションだと、E線からD線に大きな移弦が必要です

1stポジションで高いソと低いソを弾いた時の指使いを記載

でも、3rdポジションだとどうだろう?

めっしー

3rdポジションはD線のソの音に1の指を置いたポジションね
1の指がD線のミのときが1thポジション、ファのときが2ndポジション、そしてソのときが3rdポジション

3rdポジションだと、A線とD線で弾けちゃうんです

1stポジションで高いソと低いソを弾いた時の指使いを記載

ヨメ猫

移弦が小さくなるので、3rdポジションの方が楽だね

ポジション移動はいつから?

ポジション移動はいつからはじめたら良いのか?

習ってる先生に相談してください

どれぐらい練習しているかとか、運動神経とかで、ポジション移動の練習をはじめるタイミングは変わる

ヨメ猫

なに?その中途半端ちゅうとはんぱな答え

そんな中途半端な答えはいらんないっていう方もいますよね

あえてポジション移動を始めるタイミングを言うならヴァイオリン2年目が目安かな

ちなみに、ぼくの場合は、ヴァイオリンを始めて2年目のときにポジション移動を習いました

新しいバイオリン教本の3巻に乗っている練習曲でポジション移動をはじめた

新しいバイオリン教本3巻でポジション移動のレッスンを受けて合格を受けたあと

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今のぼくのレベル的には、ぼちぼちなアマチュアオーケースラの最前列で弾くぐらい(トップかトップサイド)

アマチュアでヴァイオリンの弾くレベルなら、2年目ぐらいでポジション移動をはじめてみたら良いと思います

もちろん、プロを本気で目指す場合は、習っている先生に聞いてもらうのが一番なんだけども

ポジション移動のコツ【10選】

ヴァイオリンを弾く人、ポジション移動のイメージ

ポジション移動をスムーズにするために注意して欲しいこと、

ポジション移動した後の音をイメージしてからポジション移動

ポジション移動で一番大事なのは、ポジション移動する前に、ポジション移動した後の音をイメージするってこと

ポジション移動のテクニックとかコツはあるんだけど、頭で音が鳴ってからポジション移動する方が100倍大事

音を心の中で、’聴く’ようにし、(省略)音の場所を「感じる」ようにします。

ヴァイオリンBasics いつでも学べる基礎練習300 サイモン・フィッシャー著・木村恭子、勅使河原真美 共訳

頭に音のイメージがないのに、ポジション移動の練習を100万回しても意味ない、です

すみません、言い過ぎました

めっしー

でも、そんぐら、、頭に音のイメージを持ってから、ポジション移動をするのが大事

なんでかっていうと、『音のイメージがある』=『目標がハッキリしている』から

言い換えると、『音のイメージがない』=『目標がハッキリしていない』ってこと

目標がテキトー、いい加減だと、出てくる音もテキトー、いい加減になる、

音程が当たる確率が低くなってギャンブルみたいになる、宝くじを買うみたいになる

そんなギャンブルみたいなポジション移動は、演奏で使い物にならない

ヨメ猫

ポジション移動をする前に、ポジション移動した後の音をイメージしておくのは超大事

ポジション移動をするときは指を浮かせる

ポジション移動をスムーズにするためには、弦を押さえている指をフワッと浮かせる

指を浮かせないと移動できないです

画鋲がびょうみたいに指が突き刺さっていれば、そりゃ動けない

一旦、画鋲がびょうを抜かないといけない

ポジション移動のイメージはこんな感じ▽

ポジション移動したときの、指板と指の関係

帽子ぼうしじゃないです

下の線がヴァイオリンの指板、上の盛り上がっている線が指の動きです

指を弦から浮かす、でも指は弦に触れたまま

どのぐらい浮かすかっていうと、指で押さえていた弦が元の場所に戻るぐらいです

元の場所っていうのは、指も何も触れていないときの指版と弦の距離のこと

ヨメ猫

弦の動きは目で見て確認できるね

弦が元の場所に戻ったところで、弦の上を滑る、ソリすべりみたいに

そして、ポジション移動し終わったら、またそっと弦を押さえる

親指の動きを線で結ぶと、帽子ぼうしみたいな形になります

1の指が基本

ポジション移動は1の指が基本になって動く

なんで1の指が基本かっていうと、手の形をくずさないためね

1の指が基本となってポジション移動をすれば、手の形はくずれない

手の全体がゲンコツみたいになって動く

手の形がくずれないと、ポジション移動した先の音程が安定します

1の指を基本としないとどうなるかというと、手の形が崩れちゃう

手の形がくずれると、ポジション移動した先の音程が不安定になる

ヨメ猫

具体的な譜面をみて、1の指の大切さを考えてみよう

例えば、A線のシの音から、そのままA線でソを弾いて、レを弾く場面

参考譜、シ、ソ、レを記載

1の指を基準にしてポジション移動している場合、A線のソを弾く前に、1の指がレの音の場所にある

だから、A線でソを弾いて、そのままレの音を取っても音程は安定します

1の指を基準にしないで、ポジション移動したとき、4の指だけでA線のソの音を取ったとき、1の指はレの音の場所にない

1の指を基準にしてポジション移動をしないと、レの音をもう一度取り直さないといけないので、音程は不安定になります

ヨメ猫

音程を安定させるために、1の指を基準にしてポジション移動をすることは超重要だよー

めっしー

ヴァイオリン歴10年目ぐらいのとき、ぼうプロオケトップ(首席奏者しゅせきそうしゃ)の先生のレッスンで、1の指を中心にポジション移動するってことを、めちゃくちゃうるさく言われた・・・
難しい曲やらんでもいいから、基本からやり直しなさいと・・・(苦笑)

後輪駆動で、指の先じゃなくて指の腹が弦に触れる

ポジション移動をするときは、後輪駆動こうりんくどうで弦の上をツルツルーって動くと良いです

後輪駆動こうりんくどうっていうのは、指の先じゃなくて指の腹の部分が弦に触れてるってこと

ポジション移動するときの指が弦に触れる場所

坂をソリとかで滑り降りる時、体の重心ってどこにありますか?

ソリの後ろの方に重心がありますね、

ソリの前の方に重心があると、ソリから体が投げ出されちゃう、上手にソリになれない

それと同じ

指の重心を後ろにおいて、弦の上をスーって滑る感じだと上手くいきます

手首から上よりも腕が先に動く

ポジション移動は腕が先に動く

腕が先に動いて、手がついてくる感じ

オーバーにやるとこんな感じです▽

人間っていうのは、同時にいろんなことをやると混乱しちゃう

頭が混乱しちゃうと、体は固くなっちゃう、

動作をひとつずつ行うことで、リラックスして体はスムーズに動く

腕が動いて、手首より上が動く

動作を1つ1つにするために、腕→手首より上、の順に動かす

めっしー

上手な人をよーく目を凝らして観察すると、手首より上が先に動くんじゃなくて、腕が先に動いている

楽器のどこに触れているか、感じる

ポジション移動の練習をするときは、腕や手が楽器のどこに触れているかを感じることが大事

ネックの太さ、楽器とネックの接合部分などを感じることによって、左手がどこにいるのかを測ることができます。

ヴァイオリンBasics いつでも学べる基礎練習300 サイモン・フィッシャー著・木村恭子、勅使河原真美 共訳

腕や手の感触がわかると、ポジション移動は正確になるし、怖くなくなります

手の平がヴァイオリンの胴体どうたいのどこにれているのか、手首が楽器のどこに触れているのかを感じる

腕や手が楽器に触れている感覚を頭にインプットしていく

頭に3rdポジションはこんな感触かんしょくなんだぞー、5thポジション移動はこんな感じだぞーって教えてあげる感じ、

そして、ポジション移動をするときに、頭に覚えこませた感触かんしょくをイメージしてか、、ポジション移動をする

しっかりとイメージしてから、ポジション移動をすると、かなり正確に移動できるし、ポジション移動は怖くなくなります

めっしー

イメージがハッキリしているってことは、目標がハッキリしているってこと、目標がハッキリするればポジション移動は正確になる

ヨメ猫

イメージなしに、目標なしに闇雲にポジション移動して、音程が当たるかわからない、不安な気持ちになれば、そりゃあポジション移動怖いよ

ポジションが上がるとき腕は下がる、ポジションが下がるとき腕は上がる

ポジション移動を自然に、楽にするためには、

ポジションが上がるとき腕は下がる、ポジションが下がるときは腕が上がるっていう感覚が大事だったりする

ロー・ポジションからハイ・ポジションに移してみよう。ヴァイオリンがわずかに持ち上がっているために、手の位置は実際にはしたがる。

ヴァイオリンを愛する友へ イェフディ・メニューイン著・岸本完司訳
ヨメ猫

ん?どういうこと?

ポジションが低いときと、高いときの体をよーく観察してみよう

低いポジションの時の方が腕の位置って実は高い

高いポジションになるほど、肘が落ちて腕の位置は低くなる

ポジションが上がるって聴くと、腕も上がるんかなって思いがちだけど、実は逆

ポジションが上がると、腕全体は下がるのが自然

ポジションが上がるからといって、腕も上げると不自然になって、ぎこちなくなって、ポジション移動はスムーズにいかなくなる

ヨメ猫

自然なポジション移動をするには、ポジションが上がるときは腕が下がる、ポジションが下がるときは腕が上がるっていうイメージが大切

ポジション移動は速すぎない、むしろ気持ちゆっくりめ

ポジション移動をするときは速すぎない、むしろ気持ちゆっくりな感じが良いです

音程が安定しないーっていう人のポジション移動を見ていると、あせって、速く動きすぎている場合が多い

やべっ、速く動かなきゃ、そんなあせる気持ちが見え隠れ

動きが速ければ、速いほど、音程が当たる確率は下がります

ポジション移動は気持ちゆっくりめ、遅い感じの方が音程は安定する

めっしー

ぼくが受けたレッスンでも注意された、
ポジション移動はそんなにあせらなくていいよって

ポジション移動する前の音もしっかり聞く

少し中級者向けになるかもだけど、将来使えるから頭に入れておいて、

ポジション移動する前の音もしっかり聞く、ってこと

どうしてもポジション移動したあとの音が気になっちゃって、ポジション移動する前の音がいい加減になりがち、テキトーになりがち

ポジション移動する前の音がテキトーになると、音が短くなったり、極端きょくたんになると全然聞こえなくなったり

めっしー

もう少し具体的にお話するよ

これはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の冒頭の譜面▽

メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の冒頭

ポジション移動がたくさんあるんだけど、ここでのポイントの一つは、ポジション移動をする前の音をしっかり聞くってこと、

ポジション移動する前の音がテキトーになって、短くなると、フレーズが途切とぎ途切とぎれになる

ポジション移動する前の音をしっかり聞いて、音が抜けないように弾けばフレーズはつながります

ヨメ猫

ポジション移動した後の音だけじゃなくて、ポジション移動する前の音も大事だね

めっしー

ポジション移動する前の音が抜けないようにっていうのも、何度も何度も注意されたな・・・(笑)

高いポジションは駒よりを弾く

ポジション移動で考えることは、左手だけじゃないです

右手も考える必要がある

ポジションが上がれば上がるほど、駒よりを弾かないといけない

ヴァイオリンで高い場所を弾くときの弓の場所の説明;指板寄りよりも駒寄りを弾くといい音が出る

高いポジションになればなるほど、駒よりを弾かないとクソ汚い音になる

例えば、高いポジションのソの音を弾く時

高いソの音が記載された譜面

今回は7thポジションの3の指先でとります、1の指はミの音

E線の1thポジションの1の指はファ、2ndポジションの1の指はソ、3rdの1の指はラ、4thはシ、5thはド、6thはレ、7thはミ
だから、7thポジション

この高いソを指板寄りで弾く、

某大人気アニメに登場する、しず◯ちゃんみたいな音がします

駒よりで弾けば、ヴァイオリンらしい音になる

高いポジションになればなるほど、駒よりで弾かないといけない

めっしー

なかなか駒よりで弾くことが身につかなくてね、今でも注意される(笑)
駒よりで弾くと耳元では雑音が聞こえて、汚い音に感じる
けれど、録音して自分の音を聞くと、駒寄の方が良い音してるんだよね

ポジション移動が上手くなる!練習曲&練習方法

ヴァイオリンを練習する女性

ぼくはCD出したりとか、プロのオーケストラに入るような人を何人も出してるような先生のもとでレッスンを毎週うけてたんだけど、そんときにポジション移動の練習に使ってた教本は、

  • 新しいバイオリン教本
  • 小野アンナのヴァイオリン音階教本

あとは、ポジション移動の練習で役に立ったなーっていう教本は

  • クロイツェルの42の練習曲

この3冊をみっちりやれば、ポジション移動ぐの85%ぐらいはカバーできます

オーケストラで弾いても、ポジション移動は怖くなくなる(100%音程が当たるかどうかは別として(笑))

ヴァイオリンのポジション移動の練習におススメな練習曲
めっしー

それぞれの教本を使ってどんなことを練習したか、お話していくよ

『新しいバイオリン教本』を使ったポジション移動の練習


これは新しいヴァイオリン教本3巻にでてくる譜面▽

新しいバイオリン教本3巻に記載している譜面
新しいバイオリン教本3巻より引用

簡単そうだよね、

でも、さっき説明したポジション移動のコツを丁寧に丁寧に実践してみてください

頭がパンクすると思います

音はイメージしてからポジションしてる?

指をフワッとしてからポジションしてる?

指は後輪駆動になってる?

一つ一つ丁寧に確認していく、頭にいれていく

そうやって練習すると、ポジション移動はグッと楽になる、恐怖感はなくなります

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『小野アンナのヴァイオリン音階教本』を使ったポジション移動の練習

音階はポジション移動の上達にとっても役立つ、特に音程が良くなる

小野アンナは、音階練習の中でコンパクトにまとまってておすすめ、

カールフレッシュっていう化け物レベルの音階教本もあるけど、当分は小野アンナで十二分です

音階練習をしてすぐポジション移動が上手になって、音程が安定してっていう特効薬じゃないんだけれども、

音階練習を続けてれば、少しずつ少しずつポジション移動が上手くなっていく、音程が安定していく

音階練習でも気をつけることは、さっき話したポジション移動の10つのコツを気をつける

プラスして音階は音程を徹底的に気をつける

特に開放弦の音

ソ、レ、ラ、ミね

音階でソ、レ、ラ、ミが出てきたら開放弦に合わせる

もう徹底的に気をつける1mmの狂いがないように

開放弦の音から外れたら死ぬっていうぐらい正確に

ぼくを含め、絶対音感のない人は解放弦に合わせるしかない、解放弦の音にドンピシャに合わせる

ちなみに、ぼくが習っていた先生はこんなことを言っていました

例を見てみよう

小野アンナ音階教本より抜粋
小野アンナ著 ヴァイオリン音階教本より引用

これは小野アンナのト長調の音階、ソから始まる音階ね

開放弦と同じ音がでたら合わせる、合わせる、合わせる

ヨメ猫

これ↑音程合ってる?

めっしー

音程は一緒の課題(笑)

365日、24時間いつも開放弦とあってるか確認する、そんぐらい開放弦と音程があうことが大事

小野アンナの音階教本は、そんな練習をすると超役に立つ

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『クロイツェル 42の練習曲』でのポジション移動の練習

クロイツェルっていう人が書いた『42の練習曲』っていう、弾きにくくてめんどくさい練習曲集がある

クロイツェルの『42の練習曲』 はほんとに死ぬまで使う、そんな練習曲

んで、この『42の練習曲』でポジション移動が上手になる練習曲がある

それが、『42の練習曲』の11番目の曲

クロイツェル『42の練習曲』より11番
クロイツェル 『42の練習曲』より引用

この、クロイツェルの11番を練習すると、ポジション移動が安定します、音程が安定します

クロイツェルの11番を練習するポイントは、さっき説明したポジション移動のコツ10個も気を付けるんだけど、中間音をいれて練習するのが最強です

中間音っていうのは、実際には譜面に書いてないんだけど、意識しておくと音程が安定する音のこと

例えば、クロイツェル11番の冒頭

クロイツェル『42の練習曲』No.11の練習方法
クロイツェル 『42の練習曲』より引用

1stポジションで『シラソ#』を弾いてから、3rdポジションにあがって『ソ#ファ#ミ』って弾く

で、ポジション移動するときに中間音を入れるっていうのが、11番を練習するときのポイントね、

1stポジションの2の指で『ソ#』を取ってると思うんだけど、2の指のまんまでE線の3rdポジションに上がる、3rdポジションでは『シ』の音ね

3rdポジションの『シ』の音に2の指が来てから、3rdポジションで『ソ#ファ#ミ』って弾く

譜面に書いていない、ガイドになっている『シ』の音が中間音ってやつ

実際にやってみるとこんな感じ▽

ヨメ猫

難しけど、クロイツェルの11番やるとポジション移動が上手くなるよ

めっしー

まずは11番の1小節目だけ、丁寧に丁寧に練習しよう、音程も正確に

あと、ポジション移動の練習で23番目の曲もやりました

クロイツェル 『42の練習曲』より引用

ポジション移動10のコツに加えて、1と2の指がセットで動くっていうテーマで練習しました

もう少し具体的に言うと、

1stポジションで『ラシド』って弾いてから、3rdポジションの『レミファ』って弾くんだけど、

1stポジションの『ド』から3rdポジションの『レ』にあがるときに、いったん3rdポジションで『ミ♭』を弾いてから、3rdポジションの『レ』を弾くっていう練習をしました

3rdポジションの『ミ』の音が中間音ってやつ

めっしー

1と2の指がセットで動く感じ

実際にクロイツェルの23番を中間音を入れて弾くと、こんな感じ▽

ヨメ猫

1と2の指が一緒に動くと、手の形がくずれないから音程が安定しやすいね

まとめ

この記事では、ポジション移動の練習を始めたんだけど、りきんじゃう、ぎこちなくなっちゃうっていうときのためにポジション移動のコツ、練習方法についてお話してきました

めっしー

この記事についてり返ってみよう

練習方法とかもあるんだけど、やっぱり頭に残して欲しいし、試して欲しいのはポジション移動のコツ

この7つのコツを意識すれば、ポジション移動は劇的げきてきに良くなる、怖くなくなる

ヨメ猫

ポジション移動をマスターしてヴァイオリン人生をもっと、もっと楽しもう

めっしー

ポジション移動ができるようになると、世界は広がる、見える世界が違う

めっしーのヴァイオリン教室【大人から始めた初心者限定のヴァイオリン教室】

この記事の著者、めっしーのヴァイオリン教室の特徴

  • 大人からヴァイオリンを始めた、初心者限定のヴァイオリン教室
  • 18才からヴァイオリン始めた、ぼくめっしーがレッスン
  • アマチュアオーケストラでトップ弾いたり、室内楽弾いたり、今はレッスンで超難曲のパガニーニのカプリースさらってる
  • 大人から始めたんだけど、プロを輩出する門下で学ぶ
  • プロを輩出する教室で学んだことをベースにレッスン
  • あなたと同じくヴァイオリンを始めたからこそ、伝えられることがある
  • 大人から始めた難しさ、苦労、とってもわかるし、ちょっと先を行ってるからこそ、どうやって壁を乗り越えていったかお話できる
  • しっかりあなたと向き合って、話して、レッスンしたいと思ってます
  • 朝レッスン 6:00~(おそらくここの教室だけ)
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大人からヴァイオリンを始めたんだけど、なんか上手うまくならない

そんなときに力になれないかな、と思ってる

めっしー

あなたと同じく、大人からヴァイオリンを始めたからこそ、共感できるし、解決できる部分、いっぱいある

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ぼくも緊張・アガリで悩んで試行錯誤してきた。
その中でヨガに出会った。

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この記事を書いた人

病的なあがり症×元パニック障害×アマオケ主席奏者/歌のテストで緊張しすぎて倒れ、保健室に搬送/小学校のリコーダーのテストで緊張のあまりリコーダーを落とした経験/なのにヴァイオリンを始める→プロを輩出する門下で学ぶ、ヴァイオリン大好き→緊張で人前で演奏できない→試行錯誤→本来の演奏ができつつある→さらに研究中(←今)/緊張で悩む演奏家のブログ【ヴァイオリンと緊張のためのソナタ】を運営/Twitterではあがり症に役立つ内容を発信(@messi_agarisyo)/めっしーの詳細なプロフィール記事はこちら/全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)修了/JADP認定マインドフルネススペシャリスト/JADP認定スポーツメンタルトレーナー

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