【ヴィオラも弾け!】ヴァイオリン弾きがヴィオラを弾くメリット、ヴァイオリンとの違いとか。

この記事のまとめ
  • ヴァイオリン弾きがヴィオラを弾くメリット、ヴァイオリンとの違いについて解説!
  • 実際にヴァイオリンとヴィオラ持ち替えて弾いている筆者が、ヴィオラを弾くことで、ヴァイオリンにどんなメリットがあるのか、についてお話しています
  • ヴァイオリン弾きがヴィオラを弾くメリットは、なんといっても右手右手が上手くなる。ヴィブラートに頼りまくってヴァイオリンを弾いていた人なんかは、ヴィオラは全然鳴らない。右手を考えるとっても良いきっかけになる。
  • 動画&画像付きで、わかりやすく解説しています!
ヨメ猫

ネットで調べると、ヴィオラを弾くとヴァイオリンも上手くなるらしい、実際どうなんだろ?

オイストラフとか、好きなヴァイオリニストもヴァイオリンとヴィオラを持ち替えてるみたいだし

この記事では、こんなお悩みを解決します。

  • この記事の著者
著者めっしーのプロフィール
・アマチュアヴァイオリン奏者、ヴァイオリンは大人から(18才から弾いています)
・プロを輩出している門下で学ぶ(鷲見三郎先生の流れになります)、先生は世界3大オーケストラの元ヴァイオリン奏者
・N響奏者の方や、プロオケ主席奏者の方からレッスンを受けた
・アマオケの2ndヴァイオリンでトップ奏者してた
・今はヴァイオリンがもっと上手くなりたくて、個人レッスンをメインに。あと、室内楽をちょこちょこ、ヴィオラも弾いてる
・超ビビり&超あがり症。超ビビりな自分に悩み過ぎて、カウンセリングを受けたことも
・バッハのシャコンヌを発表会で弾いた時、緊張しすぎて、空中分解した経験あり

Twitter(@messi_agarisyo

・プロ奏者を輩出する教室でヴァイオリンを学ぶ
・日本トッププロ奏者(NHK交響楽団で弾いてた先生、プロオケでトップを弾いていた先生・・・)にも指導を受けた
・超ビビり&超あがり症。バッハのシャコンヌを発表会で弾いた時、緊張しすぎて、空中分解した経験あり。
・実際にヴァイオリンとヴィオラの両方を持ち替えてソロ曲、オーケストラ、室内楽で弾いてる。

こんにちは、超絶緊張しいヴァイオリニスト・ヴィオリストのめっしーです

ヴィオラも弾くか迷ってる?

迷ってるヒマなんてない、今すぐヴィオラを弾けっ

ヴァイオリン弾きがヴィオラを弾くメリットって、めちゃんこある

一番ヴァイオリンに良い影響があるのって、右手

ヴィオラだと、よーく考えないと弓で弦をつかめなくて、音が出なかったりする

ヴァイオリンよりも、右手を意識してコントロールしなきゃいけない。

ヨメ猫

ヴィオラを弾くと、間違いなく、右手が上手くなる

この記事では、ヴィオラも弾くか迷ってるあなたに、ヴァイオリンとヴィオラの違いを知ってもらう、

そして、ヴィオラを弾くことで、ヴァイオリンを弾くときに、どんなメリットがあるか、お話しようと思う

めっしー

実際にヴァイオリンとヴィオラを持ち替えて弾いている著者が、ヴィオラを弾くメリットについてお話しています
参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください

読みたい場所をクリック!

ヴァイオリンとヴィオラの違い

めっしー

ヴァイオリンとヴィオラの違いを見てみよう

ヨメ猫

大きさとか、音域だけじゃなくて、ヴィオラを弾くときは、左手とか、右手の使い方とか、テクニック的な部分もけっこう違ったりする

ヴァイオリンとヴィオラの大きさは思ってるより違う、ヴィオラってデカい

ヴァイオリンとヴィオラの違いだけど、まず大きさが違う。

ヴィオラの方が10cmぐらい大きいです

ヴァイオリンの大きさは、だいたい60cm

ヴィオラの大きさは70cmぐらい

ヴァイオリンとヴィオラを、比べてみるとわかりやすいかな

ヴァイオリンとヴィオラの大きさの違い。ヴァイオリンが60cmぐらい、ヴィオラが70cmぐらい。ヴィオラの方が10cmぐらい大きい。

写真でみると、そんなに変わんないように見えるかもだけど、実際に構えてみるとヴァイオリンとヴィオラの違いにびっくりする

ヨメ猫

ヴィオラ、デカっ、って思う

ヴァイオリンとヴィオラの音域の違い

ヴァイオリンとヴィオラの違いで大きいところとしては、音域

ヴァイオリンに対して、ヴィオラの音域は低い

ト音記号で、ヴァイオリンとヴィオラの開放弦の音を比べてみるとわかりやすい

ト音記号でヴァイオリンとヴィオラの開放弦の音を比較
ヨメ猫

こうしてみると、ヴァイオリンとヴィオラの音域の関係がよくわかるねー

ヴァイオリンの音域がG、D、A、Eに対して、

ヴァイオリンの開放弦。
E線(ミ)、A線(ラ)、D線(レ)、G線(ソ)

ヴィオラの音域はC、G、D、A

ヴィオラの開放弦の音。
A線(ラ)、D線(レ)、G線(ソ)、C線(ド)

ヴァイオリンにはE線があるんだけど、C線がない

ヴィオラにはC線があるんだけど、E線がないっていう感じ

実際に、ヴァイオリンとヴィオラの音を聞いてみよう。

ヴァイオリンの音↓

ヴィオラの音↓

どう?全然違うよね

ヴィオラの特徴は、やっぱりC線

めっしー

C線がめっちゃ良いんだわー

C線の太い弦が振動して、右手に伝わり、楽器に伝わり、鎖骨当たりに伝わってくる。

もうね、気持ち良い

これぞヴィオラの醍醐味って感じ、C線

話がちょっとずれちゃったけど、ヴィオラにはE線がなくて、C線っていう太くて、渋い音の出る弦があるのが特徴

ヴァイオリンとヴィオラの弓の違い

ヴィオラの弓は短くて、重い

僕のヴァイオリンとヴィオラの弓を比べてみると、こんな感じ

ヴァイオリン弓とヴィオラ弓の比較。
ヴィオラ弓の方が1cmぐらい短い。

ぼくが持ってる弓を比べると、ヴィオラ弓のほうが、だいたい1cmぐらい(親指の爪の長さ分ぐらい)短い

ヨメ猫

重さはどうなん?

ヴィオラの弓の方が、10gぐらい重いかな

実際にぼくのヴァイオリンとヴィオラの弓の重さを比べると、ヴィオラ弓の方が8g重い、だいたい10g

ヴァイオリンの弓が61g↓で、

ヴァイオリンの弓を実際に測ってみると、61g

ヴィオラ弓が69g↓

実際にヴィオラ弓を測ってみると、69g

ヴァイオリンはト音記号、ヴィオラはハ音記号

ヴァイオリンとヴィオラで、楽譜が違う

ヴァイオリンはト音記号で、ヴィオラはハ音記号がメイン

ト音記号とハ音記号の関係
O-bakeさんのびおら弾きの哀愁4より引用

ヴァイオリン弾きがヴィオラ弾くとに、ハ音記号が一つハードルになると思うんだけど、

実際弾いてみると、けっこうすぐにハ音記号には慣れる

ヨメ猫

ハ音記号が不安っていうときは、こちらも読んでみてねー

ヴィオラ特有のテクニック、運指、左手の話。

ヴィオラ特有の運指うんしがある

ヴィオラのデカさゆえに、基本の手の形から外れないと、指が届かない、音程が下がっちゃうっていうケースとか、弦を押さえるのがツライっていうのが出てくる

例えば、バッハの無伴奏チェロ組曲のヴィオラ版の20小節目

バッハ, J. S. : 無伴奏チェロ組曲/ヴィオラのための編曲/インターナショナル・ミュージック社より引用

1と2指がくっつけて、3の指を押さえなきゃいけない場面

ヨメ猫

3の指が届きにくい・・

3の指が届きにくいときは、基本の左手の形から外れて、手のひらを指板と並行にしたりする

基本の左手の形↓

基本の左手の形で、1と2をくっつけて、3の指を離して弦を押さえる。ちょっと苦しい・・・

3の指をしっかり押さえるために、基本の左手の形からわざと崩す

3の指に重心を乗せる感じにする

1の指にあった重心を、3の指に移すって感じかな

楽器が大きいと、こんな工夫がいる。

あと、ヴィオラはヴァイオリンよりも指先じゃなくて、指の肉の部分で弦を押さえることが多い

指の先じゃなくて、指の腹で弦を押さえる!指の腹で弦を押さえた方が、暖かい音になる
ヨメ猫

なんで、指の肉の部分で弦を押さえるの?

指の肉の部分で押さえた方が柔らかい音がでるか、ヴィオラらしい包み込むような音が出やすいから

で、指の肉の部分で弦を押さえるために、基本の手の形から外れることもある

例えばだけど、クロイツェルNo.34のヴィオラ版、2小節目

クロイツェルエチュードのヴィオラ版の楽譜。No.34の2小節目をピックアップ
Forty-Two Studies for the Viola (Schirmer’s Library of Musical Classics, Volume 1737) より引用

1の指でミ♭を弾く場面なんだけど、ここで基本の手の形から外れる

手のひらをネックにぺたーんって、くっつける

左手の手のひらをネックにつけることで、人差し指の肉の部分で弦を押さえることができる。

なんでぺたーんって手のひらをネックにくっつけるかっていうと、1の指の肉のところで弦を押さえるため、良い音を出すため。

基本の指の形で、ミ♭を1の指で押さえようとすると、どうしても指が立っちゃう、指先で弦を押さえることになる

だから、基本の左手の形からわざと外して、手のひらを指版にくっつけるっていうことをする

めっしー

楽器がデカかったり、もっと良い音を出すために、ヴァイオリンではあんまり使わないテクニックを使って弾いてるんだね

弓の持ち方もヴァイオリンとちょっと違う、

ヴィオラの弓の持ち方なんだけど、ヴァイオリンと少し違う部分がある

ヴァイオリンよりも深めに弓を持つ場合がある

一番よくあるパターンが、C線で深い音を出したいとき

深い音を出したいときにどうするかっていうと、弓を深く持つ、

弓を深く持つと、腕の力がダイレクトに弦に伝わって、ヴィオラらしい深い音を出しやすかったりする

例えば、アイネクのヴィオラパートの12小節目

モーツアルト作曲、アイネクライネナハトムジークのヴィオラパートの譜面。
12小節目をピックアップ。

ここ、C線弾くところなんだけど、弓をいつも持ってる持ち方よりも深く弓をもって弾く

いつもは右手の第2関節あたりが、弓の木の棒に触れているのを、もっと深く持って、第1関節と第2完成の間の指のところが弓の棒に触れる感じ

通常の弓の持ち方
C線を弾くとき、人差し指を深めにすると、腕の重さがダイレクトに伝わって、ヴィオラらしい音がでやすくなる。

弓を深く持つことで、ヴィオラらしい渋い、深い音を出すことができる。

めっしー

ヴィオラらしい音を出すために、弓の持ち方も工夫してるんだよー

ヴィオラは弓の元よりを中心に使う

ヴィオラはヴァイオリンと比べて、弓の中より元を使う場合が多い

ヴィオラは弓の中より元を使って弾くことが多い

ヴァイオリンと同じ感覚で中弓で弾いちゃうと、どうしても音が軽くなって、ヴィオラらしい渋い音が出にくい

だから、中弓とか先弓よりも、弓の重心がある、中より元を使って弾くときが多かったりする

めっしー

ぼくが受けてるヴィオラのレッスンでも、先弓じゃなくて弓の元で!ってさんざん言われる

弓の重心のある中元あたりを使う方が、楽に弓の重さが乗るから、ヴィオラらしい重くて、渋い音が出しやすい

1.5倍ぐらい体がでかくなった気分で弾くイメージ、ヴァイオリンとヴィオラの弾き方の違い

すごく感覚的なことなんだけど、ヴィオラを弾くときは、ヴァイオリン弾くときよりも、1.5倍ぐらい体が大きくなったイメージで弾く。

実際にヴィオラレッスンでお話いただくんだけど、体がでかくなったイメージで弾くと、ヴィオラっぽい音が出やすかったりする、渋い音

体がデカくなって、体がどっしりしてる感じ。

ヴァイオリン弾きがヴィオラを弾くメリット

めっしー

ヴァイオリン弾きが、ヴィオラを弾くメリットを見ていこう

右手が上手くなる

ヴァイオリン弾きがヴィオラを弾く最大のメリット、

右手が上手くなる、ボウイングが上手くなる

ヴィオラって、ちゃーんと考えて右手を動かさないと、音がでない

例えば、移弦

テキトーに移弦しようものなら、弓が弦をキャッチできずに、音がでない、スカッって音になる

G線からC線に移弦するぞーって、けっこう意識しないと、音出なかったりする

ヴィオラは弦が太い。

太い弦を鳴らすには、ヴァイオリンよりもちゃんと移弦して、弦をキャッチする意識がないと、かすれた音になる

めっしー

弦が細ければ細い程、小さい力で弦を振動させることができる。

ヴァイオリンみたいな細い弦だと、移弦が中途半端になって、弓の力が十分弦に伝わらなくても、ちょっとの力しかいらないから音が出る。

ヨメ猫

弦が太ければ太い程、振動させるのに大きな力が必要なんだよね。

移弦がテキトーで、弓の力から弦に伝わる力が中途半端だと、ヴィオラの太い弦を鳴らす分の力が足りなくなって、音がでないときがけっこうある。

だけど、弦が太いからって、力を入れて、弓を押し付けたらヴィオラはまったく鳴らない

弓を押し付けると、ヴィオラ本体の振動を止めちゃう

弓を押し付けると楽器が鳴らなくなるっていうのは、ヴァイオリンでも起こるんだけど、ヴィオラの方がハッキリしてる

ヴィオラって、ヴィオラの音域を出すには構造的にちょっと小さい

だからヴィオラを鳴らすのって工夫、コツがいるし、難しいし、楽器が鳴るポイントも狭い気がする

ヴァイオリンよりも気を使って、弦はしっかり振動するんだけど、ヴィオラ本体の振動は止めないっていう弾き方を追求しないといけない

ヨメ猫

ヴィブラートに頼ってヴァイオリンを弾いていたりすると、全然楽器がならないっていう状況になったりするんだよねー

めっしー

ヴィオラはヴァイオリンよりも、よーく考えて右手、ボウイングしないと楽器が鳴らない

ヴィオラを弾くことで、確かな右手のテクニックを学ぶことができる

弓の持ち方を考えるきっかけになる

右手が上手くなるっていうのと関連してるけど、

ヴィオラを弾くと、弓の持ち方を、もう一回考えるきっかけになる

例えば、弓の持ち方が弱弱よわよわしかったりすると、ヴィオラって鳴らない

わりとしっかり弓をもって、弾く

じゃないと、全然、楽器鳴らない

実施に録音で、弱弱よわよわしく持ったときと、わりとしっかり持ったときで聞き比べてみると、わりとしっかり弓を持った方が、CDとかの音源に近かったりする

これって、ヴィオラだけじゃなくてヴァイオリンにも通じること

ヴァイオリンでもそれなりにしっかり弓持たないと、楽器鳴らない

めっしー

弓をもってブンブン振り回せるぐらいじゃないと、しっかり楽器って鳴らないんだなー

そんなことをヴィオラを弾いて知った

あ、あと、指弓についてもヴィオラを弾いて考えさせられた

あの元弓でフニャフニャするやつ、

指弓って見た目的にはきれいなんだけど、音だけみたらマイナス面の方がでかいと思った

指弓すると発音悪くなるし、音の立ち上がりがイマイチになる感じがする

ヴィオラだと発音が悪くなったり、音の立ち上がりがイマイチになるっていう現象が、ヴァイオリンよりもわかりやすくて、

ヴィオラを弾いたからこそ、指弓のマイナス点っていうか、あんまり必要ないテクニックなんだなーっていうのを知った

曲を深く知ることができる、内声が何をやってるかわかる、

ヴィオラを弾いて、実際音にしてみると、曲の理解が深まる

とくに内声の動き

どういう風に内声が動いてるか理解すると、ヴァイオリンに戻ってメロディーを弾くときに、あ、この和音に乗っかればいいんだ、みたいなことがわかる

弾かないとわからないことって、たくさんあると思ってて、

例えば、モーツアルトのアイネク

めっしー

通称”アイネク“はモーツアルトが作曲したアイネ・クライネ・ナハトムジークのこと。

アイネクがわからないってときは、こちらをクリック(You Tubeのリンクです)

アイネクって演奏機会が多くて、何度も弾いてるかもしんない

ファーストヴァイオリンも、セカンドヴァイオリンも。

でも、他のパートが何してるかって知ってる?

ヴィオラパートが何してるか知ってる?

セカンドと一緒に刻んでるってぐらいしか知らないじゃないだろうか

そんなときにヴィオラを弾いてみる

ヴィオラパート、ザーッとでも良い

ヴィオラが何してるか、とても理解が深まると思う

ヴァイオリンに戻って合奏したときに、ヴィオラが何してるか知ってると、

ヴィオラの音が良く聞こえるし、アンサンブルし易くなったり、アンサンブルがもっと楽しくなる

めっしー

なんとなーく楽譜をみたり、音源を聴いてもわかることはあるんだけど、実際に自分で音にするのとは雲泥うんでいの差

実際に音にすることでわかることってめちゃくちゃある

弦の押さえ方と音色が、結びついてるってことを学べる

ヴィオラを弾いて学んだことの一つなんだけど、

弦の押さえ方と音色が、結びついてるっていうことを学んだ

弦の押さえ方によって、音色は変わる

ヴァイオリンを弾いてるときは、あんまり考えてなかったこと、音色は右手とヴィブラートで決まるもんだと思ってた

でも、ヴィオラのレッスンを受けていると、ヴィオラ弾きが弦の押さえ方に、かなり気を配っているのを知った

ヴィオラは弦を指の先じゃなくて、肉の部分で押さえる

指の先じゃなくて、指の腹で弦を押さえる!指の腹で弦を押さえた方が、暖かい音になる
めっしー

点じゃなくて、指の面で押さえるって言う感じかな

なんでかっていうと、あったかい音を出すため

指の肉の部分で弦を押さえると、音に温かみが

ヴィオラでは音色を優先するために、指の肉で弦を押さえるために、手の形をわざと崩したりする

ヨメ猫

繰り返しになるかもだけど、こちらでもお話していました

ヴィオラを弾いてからかな、弦の押さえ方について考えるようになったのは

ヴァイオリンを持つのが楽になる

ヴィオラを弾くと、ヴァイオリンを持つのが楽になる

ヴィオラってデカいから、ヴァイオリンよりも楽器を持つのにエネルギーっていうか、筋力がいる

だから、ヴィオラ弾いて、楽器を保つ筋肉を強くしておくと、ヴァイオリンを持つのが楽になる

めっしー

ヴァイオリン、めっちゃかるってなる

ヴァイオリン弾きがヴィオラを弾くデメリット

ヨメ猫

ヴィオラを弾くメリットはわかったけど、ヴィオラを弾くデメリットはないの?

デカい、はじめは疲れる、肩が凝る

ヴィオラを実際弾いて感じたデメリット、疲れる、肩が凝るっていうのが一番のデメリットかな。

やっぱりね、ヴィオラ、デカい

デカい分、楽器を持つのにエネルギー使います

けっこう疲れる。

ただ、疲れるのってはじめだけで、1年もすれば慣れる

なんだろ、ヴィオラを支えるための筋力が自然についてくるっていうか、

ヴィオラを始めたばっかりのときは、なんか疲れるな―、しんどいなーって思うかもだけど、

すぐ慣れるとと思う。

かかるお金が2倍

ヴィオラを弾くとね、お金が2倍かかる

アマチュアだと、なかなかのデメリットかな。

弦交換にかかるお金も2倍、弓の毛替えにかかるお金も2倍

ヨメ猫

なんでそこまでお金をかけてヴィオラを弾いてるの?

めっしー

そりゃあ、ヴィオラの渋くて、深くて、包み込んでくれる音が大好きだからだよ

ヴィオラからヴァイオリンに戻ったときに、ヴァイオリン小さって思う、違和感を感じる

僕だけかもしれないけど、ヴィオラからヴァイオリンに戻ったときに違和感を感じる

デカくなるのは良いんよ、

ヴァイオリンからヴィオラにね、デカくなる

でも、小さくなるのって違和感あるんよね

ヴィオラ弾いてから、ヴァイオリン弾くとき。

ヴィオラ弾いて、ヴァイオリン弾いたときのなんか違うなーっていう違和感はいつもある、

ヴァイオリン、めっちゃ小さって思う

すぐ感覚は戻るんだけど、音程とかヴァイオリンの繊細な部分に馴染むまで、少し時間がかかるかな

ヴィオラばかり弾いてると、ポジション移動がわからなくなる

ヴィオラばかり弾いてると、ポジション移動がわかんなくなる

ヴィオラって、あんまり高いポジション出てこない、ほとんど3rdポジションだし、

C線のハイポジションなんてめったにない

ポジション移動する機会が少なくなる分、ヴィオラばっかり弾いてると、ポジション移動の感覚が鈍るっていうのはデメリットとしてあるかも

ヴィオラで室内楽の本番前で、ヴィオラしか弾かない時期があったんだけど、

本番終わってヴァイオリンに戻ったら、ポジション移動の音程が壊滅的かいめつてきになってたっていう経験がある

カールフレッシュの1~4番、1弦だけで弾く音階が完全に死んでた

バイオリン音階教本 カールフレッシュの楽譜
音階教本カールフレッシュより引用

だから、ヴァイオリンとヴィオラ、バランス良く練習するっていうのが必要かな

ヴィオラで本番があっても、ヴァイオリンで音階はざっと弾いといて、ヴァイオリンの感覚を失わないようにするとか。

ヴィオラの魅力、もう癒しです、癒し

ヴィオラについてデメリットをつらつらとお話してきました

なんか、ヴィオラ、金かかるし大変そうだなーなんて思っているあなた

ちょっと待ってください。

ヴィオラの魅力についてちょっとだけ、語らせてください。

はじめの方で話したかもなんだけど、ヴィオラの魅力って、やっぱりC線

C線の良さを知ったら、もうね、ヴィオラ手放せない

弓でC線をつかむ

弓を動かしてC線を振動させる

味わったことのない振動が右手に伝わる、

そして、C線の振動が楽器を伝わって、鎖骨に伝わる

楽器から体全体を覆うような、包み込んでくれるような温かい音

なんか空気全体が振動して、包まれてる感じ

もうね、いやしです

癒し。

日頃、仕事とかで疲れてくるやん、

ヴィオラ弾くやん

例えば、バッハの無伴奏チェロ組曲のヴィオラ版とか弾く

ヴィオラはね、優しく包んでくれるわけよ

モーツアルトとか、ヴィオラを好んで弾いてたみたいだけど、気持ち、超わかる(←これもヴィオラを弾くメリットかな?)

ヴァイオリン、もちろんいい楽器よ、

メロディックで、ヴィオラに比べたら明らかにはなが合って

でも、ヴァイオリンって主張が強くて、疲れたときのいやしになるかって言われた、?ハテナなんよね

自分の気持ちを伝えたい、自分の気持ちはこうだーって外に発信するのはヴァイオリンの方が絶対向いてると思うんだけど、

癒しとか、温かく包みこんでくれるのは、断然ヴィオラなわけ

だから、ヴィオラに日頃の疲れを癒されたくて、ヴィオラを僕はヴィオラを弾く

ヴィオラの癒し効果ってすごくて、例えば赤ちゃん、当時2才の女の子(←娘)

ヴァイオリンを弾くと泣く、うるさい弾くなーって感じになる(ぼくが下手くそだから、、、の可能性も高いけど)

でも、ヴィオラ弾くとね、寝るんですよ、2才の女の子。

スヤスヤと

だからね、ヴィオラの癒し効果ってすごい

ん、何か話がぐちゃぐちゃになってきましたね、

何が言いたいかっていうと、ヴィオラを弾いて欲しい

そして、癒されて欲しいってこと。

ハ音記号とかすぐに読めるようになるの?

ヴァイオリン弾きがヴィオラを弾くときの最大の壁、

ハ音記号。

ハ音記号が読めないからヴィオラはちょっと・・・って思うかもしんない、とゆーか僕も思ってた

大丈夫です、ハ音記号

すぐに読めるようになります

半年ぐらいヴィオラを弾けば、ハ音記号はかなり読めるようになる

めっしー

ぼくの場合は、ヴィオラで一度本番で弾いたら、かなりハ音記号が読めるようになった

思ってるより、ハ音記号ハードルは低いですね。

ハッキリ言って、ハ音記号は”慣れ”です

読むか、読まないか、そんだけ。

まあ、疲れてくると、ハ音記号がト音記号か、わけわからなくなるときが、たまーにありますが(笑)

だから、ハ音記号が読めないからヴィオラは弾かないっていう理由だけはやめて欲しい

ハ音記号が読めないってだけでヴィオラは弾かない、あまりにももったいなさすぎる

ヴァイオリンとヴィオラ、どっちが難しいの?

ヨメ猫

ヴァイオリンとヴィオラ、どっちが難しいの?

よく話にでる質問だよね、ヴァイオリンとヴィオラ、どっちが難しいのって。

難しい、ほんと答えるのが難しい、けど、ほんとに個人的な答えね、ヴァイオリンの方が難しい

理由は、弾かないといけない音符が、ヴァイオリンの方が多いから

同時にやらないといけないことが多ければ多いほど、難しい、頭で処理する負担が大きい

例えば、ヴァイオリンのG線の1stポジションの1の指、ラをピッチカートで弾くのと、

ト長調の音階、ソ、ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ#、ソって弓で弾くのを比べたら

ト長調の音階を弾く方が難しい

ラのピッチカートは、(1の指でラの音を押さえる)+(指ではじく)だけ、

それに対して、ト長調の音階は(弓でGの開放弦を弾く)+(1の指でG線のラを押さえる)+(弓で弾く)+(2の指でG線のシの音を押さえる)+(弓で弾く)+(3の指でG線のドの音を押さえる)+(弓で弾く)+(G線からD線に移弦する)+(弓でD線の開放弦を弾く)・・・

ト長調の音階の方がやることがいっぱいある、だから難しい

ヴァイオリンとヴィオラの譜面を比べると、圧倒的にヴァイオリンの方が音符が多い、やることがいっぱいある、それが難しさに繋がってる

めっしー

単純には比べられないのだけれども。

ヴィオラの右手の難しさは、ヴァイオリンにはないものだし、ヴィオラのオンリーワンの音だし、

けっして、ヴィオラ弾きをけなしているわけではありません、ぼくも好きで、ヴィオラを弾いてます、ヴィオラの音、大好きです、そこだけ注意。

とりあえずヴィオラを弾いてみよう。ヴィオラが好きになる曲

もし、ヴィオラを借りたりして、弾けるのであれば、ヴィオラを弾いてみよう

まずは簡単な音階、ハ長調、C-durから

ヴィオラのハ長調、C-durの音階

C線の振動を感じてみてください

右手の伝わる振動、

楽器から体に伝わる振動。

どうでしょうか?

もし、もう少し弾いてみたいってときは、この曲がおすすめ

バッハの無伴奏チェロ組曲のヴィオラ版のプレリュード

冒頭だけ弾いてみよう

バッハの無伴奏チェロソナタ、ヴィオラ編曲版の楽譜。ソナタ1プレリュードの冒頭。

ハ音記号、読めないよね(笑)

ド、レ、ミ、ファ、ソ、シ、ド、書いておきました

感想は、どう?

めっしー

もう少し、弾いてみたいっていうときは、こちらをクリック

バッハの無伴奏チェロ組曲、ヴィオラ版の無料楽譜がダウンロードできるImslpっていうサイトに飛びます

まとめ:ヴァイオリン弾きはヴィオラも弾け!ヴィオラを弾くメリットはめっちゃある

ヴァイオリンとヴィオラとチェロとコントラバス

ヴァイオリン弾きが、ヴィオラを弾くメリットって、けっこうある

繰り返しになるけど、右手、楽器を鳴らすコツみたいなものを、ヴィオラを通じて学べる

なんとなーくヴァイオリンでギコギコやって、汚い音をヴィブラートでごまかす・・・なーんて弾き方をしている人は、ヴィオラを弾くと気づかされるよね

全然楽器、上手く鳴らせてなかったんだ、楽器の本当の音、引き出せてなかったんだって思う

だから、ヴァイオリン弾きは、ヴィオラも弾こう

ヴィオラを弾けば、ヴァイオリンが上手くなる

そして、できればヴィオラの魅力を味わって欲しい。ゾクゾクとした渋い音

一人でも多くのヴァイオリン弾きが、ヴィオラに触れていただければ、とってもうれしいです

めっしーのヴァイオリン教室【大人から始めた初心者限定のヴァイオリン教室】

この記事の著者、めっしーのヴァイオリン教室の特徴

  • 大人からヴァイオリンを始めた、初心者限定のヴァイオリン教室
  • 18才からヴァイオリン始めた、ぼくめっしーがレッスン
  • アマチュアオーケストラでトップ弾いたり、室内楽弾いたり、今はレッスンで超難曲のパガニーニのカプリースさらってる
  • 大人から始めたんだけど、プロを輩出する門下で学ぶ
  • プロを輩出する教室で学んだことをベースにレッスン
  • あなたと同じくヴァイオリンを始めたからこそ、伝えられることがある
  • 大人から始めた難しさ、苦労、とってもわかるし、ちょっと先を行ってるからこそ、どうやって壁を乗り越えていったかお話できる
  • しっかりあなたと向き合って、話して、レッスンしたいと思ってます
  • 朝レッスン 6:00~(おそらくここの教室だけ)
  • 学生割引あり

大人からヴァイオリンを始めたんだけど、なんか上手うまくならない

そんなときに力になれないかな、と思ってる

めっしー

あなたと同じく、大人からヴァイオリンを始めたからこそ、共感できるし、解決できる部分、いっぱいある

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緊張・アガリに悩むヴァイオリン弾きのためのヨガ教室

あんなに練習したのに。

本番になると、まったく何もできない

震える右手、外れる音程

1つの解決方法がヨガ。

ヨガは、心をコントロールする練習だから。

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めっしー

ぼくも緊張・アガリで悩んで試行錯誤してきた。
その中でヨガに出会った。

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この記事を書いた人

病的なあがり症×元パニック障害×アマオケ主席奏者/歌のテストで緊張しすぎて倒れ、保健室に搬送/小学校のリコーダーのテストで緊張のあまりリコーダーを落とした経験/なのにヴァイオリンを始める→プロを輩出する門下で学ぶ、ヴァイオリン大好き→緊張で人前で演奏できない→試行錯誤→本来の演奏ができつつある→さらに研究中(←今)/緊張で悩む演奏家のブログ【ヴァイオリンと緊張のためのソナタ】を運営/Twitterではあがり症に役立つ内容を発信(@messi_agarisyo)/めっしーの詳細なプロフィール記事はこちら/全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)修了/JADP認定マインドフルネススペシャリスト/JADP認定スポーツメンタルトレーナー

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