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めっしー
病的なあがり症×アマオケ主席奏者/歌のテストで緊張しすぎて倒れ、保健室に搬送/小学校のリコーダーのテストで緊張のあまりリコーダーを落とした経験/なのにヴァイオリンを始める→プロを輩出する門下で学ぶ、ヴァイオリン大好き→緊張で人前で演奏できない→試行錯誤→本来の演奏ができつつある→さらに研究中(←今)/緊張で悩む演奏家のブログ【ヴァイオリンと緊張のためのソナタ】を運営/Twitterではあがり症に役立つ内容を発信(@messi_agarisyo)/めっしーの詳細なプロフィール記事はこちら/全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)修了JADP認定マインドフルネススペシャリスト/JADP認定スポーツメンタルトレーナー

オンライ時代【あがり症】はどう生きるか? Zoomの緊張対策5選

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この記事のまとめ

オンライン時代こそ、あがり症が活躍できる時代

コロナの影響で社会ではオンライン会議が増え、対面とは違うやり難(にく)さを感じることも多いはず

でも、あがり症にとってはチャンス到来

この記事では、オンライン時代があがり症にとってなぜチャンスなのか?

オンラインだからこそできる、あがり症対策について紹介します

こんにちは、幼い頃から超絶あがり症のめっしーです

社会はコロナ、コロナ、コロナ、コロナ、コロナ、コロナ、コロナ・・

コロナウイルスだらけ・・・

コロナ対策のために在宅勤務が始まった、なーんてケースも多いと思います

打ち合わせや会議なんかもZoomとか、オンラインに切り替わっているんじゃないでしょうか?

めっしー

オンラインミーティング、めっちゃ増えた

多くの人はZoomでのオンライン会議だと、顔が見えなくてやりにくいとか、相手が何を考えているのかわかりにくいとか・・・

オンライン会議のやり難(にく)さを感じていることも多いはず

でも、あがり症にとってオンライン時代はチャンスである

こう断言します

この記事ではあがり症にとって、オンライン時代はなぜチャンスなのか?

そして、Zoom会議だからこそできる、あがり症対策をご紹介します

めっしー

それじゃあ、行ってみよう

読みたい場所をクリック!

あがり症にとってオンライン時代はなぜチャンスなのか?

あがり症にとってオンライン時代はチャンスです

僕めっしーは相手との距離が遠い分、あがり症の症状が出にくいと感じています

Zoomなどのオンラインを通した場合、相手の表情や身振り手振り、雰囲気の伝わる割合は僕の感覚では4割くらい減ってしまいます

4割相手の情報が減った分はやりにくさにつながります

けれど、相手の情報が減った分、体の緊張への反応もにぶくなるわけです

ヨメ猫

もっとわかりやすく教えて

もう少しわかりやすい例をだしてみましょう

例えばライオン

テレビで見る時と動物園で見る時、まったく別物ではないでしょうか?

確かにテレビで映るライオンを見たとき、ライオンだということがわかるし

獲物を追いかけている様子が流れれば、なんとなく獰猛な生き物なんだな、ということは理解できると思います

実際に本物のライオンを見たときはどうでしょう?

もちろん野生のライオン見たことがあるって人はなかなかいないでしょうから、動物園のライオンになると思います

テレビで見たものとは情報がケタ違いで、檻にはいれられているし、襲ってくるわけもない

でも、なにか恐怖感を少なからず覚えると思います

オンラインで人と対面する場合も同じことが起こります

対面と画面では情報量がまったく違います

体の反応、あがり症の症状もでにくくなります

人を目の前にすると、頭が真っ白になったり、血の気が引く感覚があったり、顔が固まったり、、、

そんなあがり症体質のあなたにはオンライン時代はチャンスです

何も対策をしなくてもZoomなどの電子媒体を通せば、あがり症の症状がでにくくなるわけですからね

あがり症にとってオンライン時代だからこそ不利になる点は?

オンライン時代はあがり症にとってチャンス、というお話をしてきました

逆にあがり症にとってオンライン時代で不利になる部分はないんでしょうか?

声、言葉の情報が多くなる分、声が裏返ったり、緊張で早口になるっていうあがり症の人にはオンライン時代、Zoom時代は不利なんじゃない?って意見もあるかもしれません

確かにその通りかもしれません

僕もはじめてのZoom会議のときは緊張して早口になったりしましたから

ただ、幸運なことにZoom会議では、直接会う場合よりも緊張対策が取りやすいです

画面から見えないところ、机の下なんかであがり症対策をすることができますからね(笑)

めっしー

はじめはZoom会議に慣れずに緊張してたけど、今では机の下で緊張対策をすることで、あがり症の症状がでにくくなった

そして声が裏返ったり、早口になったとしても、緊張してるっているのが伝わりにくい

オンラインだと直接会う場合と比べて、

4割くらい情報が減りますからね

声が裏返ったり、緊張で早口になるあがり症の方もZoom時代はチャンスだと思います

なぜなら画面の外で緊張対策が取れますからね

そして、直接会う場合と比べて、緊張している自分自身が相手に伝わりにくい

それでは、具体的なオンライン時代だからこそできる緊張対策についてお話していきますよー

Zoom会議だからこそできる! あがり症対策5選

めっしーおすすめのZoomだからできる、あがり症対策をまとめてみました

オンラインだからこそできる【あがり症対策】
  1. 手をお腹にあてて温める、ホッカイロでもOK
  2. 貧乏ゆすり、貧乏ゆすりは血行促進効果あり
  3. ゆっくり足踏みしながら話す、ゆっくり足が動いていると早口にならない
  4. グーパーグーパーしながら話す、血圧を下げる効果あり
  5. マグカップに漢方を仕込んでおく

どれも机の下でできることです

すべてぼくが実際にやって効果のあったものばかりですよー(笑)

それぞれもう少し詳しく見ていきましょう!

①手をお腹にあてて温める、ホッカイロでもOK

一つ目が手をお腹にあてて温める、です

手が温かくなると、人はリラックスすることができます

緊張すると手がキンキンに冷たくなるの、逆をするわけです

手を温めると脳がリラックスしていると勘違いして、リラックスモードに入ることができます

ヨメ猫

手を温めたいけど、どうやって温めたらいいんだろう、 、?

一番近くにありますよ、あったかいものが、

ズバリ、自分の体です

例えば自分の手をお腹にあてて温めてみてください

在宅勤務、Zoom会議であれば机の下は見えませんのでおススメです

あとはホッカイロなんかもデスクの下で使えます

机の下でホッカイロを使って手を温めることで、リラックス効果が期待できますよ

②貧乏ゆすり、貧乏ゆすりは血行促進効果あり

Zoom会議だからできる、あがり症対策として貧乏ゆすりがあります

貧乏ゆすりってなんでするか、知っていますか?

貧乏ゆすりは体の血行を良くするために行う行動なんです

ヨメ猫

ただの癖(くせ)かと思ってた(笑)

ずっと座っていたりすると、全身の血行が悪くなります

足のふくらはぎは血液を送るポンプの役割をしていて、貧乏ゆすりのように足を動かすことで血行が良くなるというわけなんです

緊張すると筋肉が固まって血行が悪くなります

血行を良くするために貧乏ゆすりをしてみましょう

仕事の取引先の方と直接あったときは、貧乏ゆすりなんてNGだと思います

Zoomなどのオンラインであれば、貧乏ゆすりをしても見えません(笑)

めっしー

貧乏ゆすりをすれば、緊張でガチガチに固まった体をほぐすことができる

机の下で隠れて貧乏ゆすりをしてみましょう

血行が良くなって、カチカチになった体をほぐすことができます

③ゆっくり足踏みしながら話す、ゆっくり足が動いていると早口にならない

話すとき机の下でゆっくり足踏みしながら話してみてください

緊張したら早口になってしまう、っていう方にもおすすめです

ゆっくり足踏みしながら話すと、早く話すことができなくなります

ゆっくり足踏みしている方に口がつられてしまうんですね

ヨメ猫

そんなん聞いたことないけど、ほんとなの?

ほんとか、って思う人は実際にゆっくり足踏みしてから早口言葉を話してみてください

そして

早く足踏みしてから早口言葉を話してみてください

なんでもいいんです

『なまむぎ・なまごめ・なまたまご』と3回言ってみてください

ゆっくり足踏みしながら早口言葉を言うより、早く足踏みしたほうが早口言葉を言いと思います

話すとき机の下でゆっくり足踏みしながら話してみてください

緊張して早く口になってしまい、パニックになったり、何を言っているのかわからなくなるっているのを予防することができます

④グーパーグーパーしながら話す、血圧を下げる効果あり

グーパーグーパーをしながら話すと、血圧が下がって心臓のドキドキに効果があります

確か、NHKのためしてガッテンで紹介されていました

手でグーパーグーパーすると血圧が下がる効果が知られています

ギュッと握ってパッと開くグーパー体操をすることで、毛細血管が刺激され、収縮と弛緩が繰り返されます

体のすみずみまでポンプ機能が働き、血流がよくなることで血管が若返り、血圧が安定していくのです

出典;血圧急上昇の予防に!医師勧める「グーパー体操」で血流改善 | 女性自身 (jisin.jp)

Zoom中に画面の見えないところでグーパーグーパーしてみてください

グーパーグーパーするだけ、

それだけで緊張で飛び上がった血圧を下げる働きがありますよ

⑤マグカップに漢方を仕込んでおく

リラックス効果のある漢方をお茶に見せかけて、マグカップに溶かしておくのもありです

Zoom打ち合わせ中にリラックス効果のある漢方を飲みながら、打ち合わせに参加するわけです

Zoom打ち合わせじゃなくても、対面の打ち合わせでマグカップに漢方を溶かしてもいいんじゃない?と思うかもしれません

でも、漢方の独特のにおいが部屋に充満してみんなの迷惑になります

試しに人のいないところで漢方をお湯に溶かしてみてください、結構匂いが飛びますよ

めっしー

会社で漢方をお湯に溶かして飲んだときに、上司から変な匂いと苦情を受けたことがあります。。

もし許されるのであれば、漢方を溶かしたマグカップを片手にZoom打ち合わせに臨んでみてください

漢方からのリラックス効果を受けながらお話することができます

あがり症と漢方について知りたい、そんなときはこちらをチェック▽

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オンライン時代だからこそできるおススメのあがり症対策は次の5つです

オンラインだからこそできる【あがり症対策】
  1. 手をお腹にあてて温める、ホッカイロでもOK
  2. 貧乏ゆすり、貧乏ゆすりは血行促進効果あり
  3. ゆっくり足踏みしながら話す、ゆっくり足が動いていると早口にならない
  4. グーパーグーパーしながら話す、血圧を下げる効果あり
  5. マグカップに漢方を仕込んでおく

オンラインだから、Zoom会議だからことできる画面の外を活用してあがり症対策をしてみましょう

まとめ

この記事のまとめ
  • オンライン時代はあがり症にとってチャンスの時代、相手からの情報が4割減れば、あがり症の症状もでにくくなる
  • Zoomだと声の緊張が気になるっていう方は。画面の外でできる緊張対策を実践していきましょう、そしてZoomだと声の緊張も相手に伝わりにくいものですよ
  • Zoomだからこそできる、おすすめの緊張対策は次の5つ
  1. 手をお腹にあてて温める、ホッカイロでもOK
  2. 貧乏ゆすり、貧乏ゆすりは血行促進効果あり
  3. ゆっくり足踏みしながら話す、ゆっくり足が動いていると早口にならない
  4. グーパーグーパーしながら話す、血圧を下げる効果あり
  5. マグカップに漢方を仕込んでおく

コロナ、コロナ、コロナで外出もなかなか思うようにできず、ストレスが溜まっている方も多いと思います

会いたい人にも会えない方も多いと思います

どうしても悪いところにしか目がいかないかもしれません

けれど、コロナが広まって辛い状況だからこそのメリットがあることを探して、あがり症と上手に付き合いましょう

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この記事を書いた人

ヴァイオリン歴15年×病的なあがり症×アマオケ主席奏者してた/歌のテストで緊張しすぎて倒れ、保健室に搬送/小学校のリコーダーのテストで緊張のあまりリコーダーを落とした経験/なのにヴァイオリンを始める→プロを輩出する門下で学ぶ、ヴァイオリン大好き→緊張で人前で演奏できない→試行錯誤→本来の演奏ができつつある→さらに研究中(←今)/緊張で悩む演奏家のブログ【ヴァイオリンと緊張のためのソナタ】を運営/Twitterではあがり症に役立つ内容を発信(@messi_agarisyo)/めっしーの詳細なプロフィール記事はこちら/全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)修了/JADP認定マインドフルネススペシャリスト/JADP認定スポーツメンタルトレーナー

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