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めっしー
病的なあがり症×アマオケ主席奏者/歌のテストで緊張しすぎて倒れ、保健室に搬送/小学校のリコーダーのテストで緊張のあまりリコーダーを落とした経験/なのにヴァイオリンを始める→プロを輩出する門下で学ぶ、ヴァイオリン大好き→緊張で人前で演奏できない→試行錯誤→本来の演奏ができつつある→さらに研究中(←今)/緊張で悩む演奏家のブログ【ヴァイオリンと緊張のためのソナタ】を運営/Twitterではあがり症に役立つ内容を発信(@messi_agarisyo)/めっしーの詳細なプロフィール記事はこちら/全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)修了JADP認定マインドフルネススペシャリスト/JADP認定スポーツメンタルトレーナー

自己肯定感アップであがり症は克服! 自分を受け入れる【5つの方法】

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こんにちは、幼いころから超あがり症のめっしーです

今回はあがり症の克復に大切な自己肯定感についてお話します

僕はカウンセリングのときにカウンセラーの方からこんなことを聞かれました

めっしーさんはあがり症の自分、自分の嫌いなところをそのまま受け入れることができますか?

めっしーは一度も考えたことのない質問だったので、ギクッとしました

自己肯定感は自分の弱さをそのまま受け入れることを意味します

自己肯定感はあがり症を克服する上でとっても大切な考え方で、

自己肯定感を高めることはあがり症の克復に直結します

この記事を読むことであがり症を克服するために自己肯定感が大切なのか?

そして自己肯定感を高めるにはどうしたらいいのかを知ることができます

自分の嫌いなところが受け入れられないあなたは、この記事を読むことで自己肯定感が高くなって、必ずやあがり症を克服できますよ

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そもそも自己肯定感とは? 自分のことをそのまま受け入れること

そもそも自己肯定感ってどういう意味なんでしょうか?

ズバリ

『自分の良いところも悪いところも、そのまま受け入れることのできる』

ということです

自己肯定感の低い人はなかなか自分の良いところも悪いところも上手く受け入れることができません

自分の良いところは、まだまだ自分の理想と程遠いから全然ダメだ、

自分の悪いところについては自分ってなんでこんなにダメな人間なんだ。。。

自己肯定感の低い人はこんな風に考えてしまうのです

自己肯定感を高めることは生きる上でとっても大切です

例えば自己肯定感が高い人は自分以外の人を大切にすることができます

自己肯定感の高い人は『自分自身そのまま受け入れる』ことができます

だから他者のことも『他社のこともそのまま』受け入れ、大切にすることができます

自己肯定感の高い人は困難にチャレンジすることができます

自己肯定感の低い人は失敗に対してとっても敏感です

自分のここがダメだった、自分のあそこがダメだったと自分に×ばかりをつけてしまいます。『なんて自分はダメな人間なんだろう。。。』こんな風に思っていまいます

自己肯定感の高い人は自分の失敗も『そのまま』受け入れることができます

失敗したとしても『良いチャレンジだった、学んだことを次に活かそう』と思うことができます

自己肯定感の高い人は失敗を恐れず、どんどん新しいことに挑戦することができるのです

『自己肯定感』という言葉のイメージから『自信過剰』や『理由もなくポジティブ』な人を思い浮かべるかもしれません。

でも、『自己肯定感』と『自信過剰』はまったくの別物です

『自信過剰』は現実から逃避することを意味します

『自信過剰』の人は自分ではなく環境や運、人のせいにします

悪いのは自分じゃなくて周りが悪いんだ、自信過剰の人はこんな感じに考えます

『自信過剰』な人は他人のせいにして現実を受けることをしない、『自己肯定感』と正反対の性格なのです

自己肯定感は『自分の良いところも悪いところも、そのまま受け入れることのできる』ということです

そして自己肯定感がしっかり育っている人は他者を、そして自分を大切にすることができるのです

あがり症の克復に自己肯定感が【大切な理由】

あがり症の人は『自己肯定感』が低い人が多いです

そして、あがり症の克復には『自己肯定感』を高くすることがとっても大切です

自己肯定感の低い人は自我がありません、他人の意見で動いているのです

だから自己肯定感の低い人は他人の意見を気にして、他人の目線を気にして、他人の評価を気にして。。。

他人を気にするという感情が膨らむとあがり症や人の視線が怖いといった症状がでてきます

なので、あがり症を克服するには自己肯定感を高めるっていうのが大切になってくるわけなんです

自己肯定感の低い人は自分の中に『自分』がいないことが多いです

自分の中の『自分』はいわゆる『自我』といわれるものです

『自我』ないとどうなるか?

『自我』がない人は判断基準が自分ではなく『他人』になります

つまり、『他人』の意見をとっても意識しすぎてしまうという状態になります

『他人』の意見を意識しすぎる気持ちが視線恐怖症やあがり症に発展していきます

『自我』がしっかり育っているかどうか確かめる方法があります

自分の外側に自分を認めてくれる存在をもちたい人は、自我がうまくできていないのです

出典;10代のための疲れた心が楽になる本

めっしー
めっしー

めっしーは小さいことから他人から認めてもらいたいという感情でいっぱいでした。。

誰からも認められなくていいっていう人は社会で生きていたら、ごく少数だと思います

でも、いったん立ち止まって考えてみてください

『自分の外側に自分を認めてくれる存在をもちたい人は、自我がうまくできていない

この言葉にギクッとした方はあがり症を克服するチャンスかもしれません

あがり症の人は自己肯定感を高めることがとっても大切です

自己肯定感の低い人は他者の意見、目線、評価を気にしすぎて、最終的にあがり症や視線恐怖症へと進んでいくのです

自己肯定感を高める方法 【そのままの自分を受け入れる5つの方法】

じゃあ実際に自己肯定感を高めるにはどんな方法があるんでしょうか?

変えられないことを受け入れる
自分の感情を紙に書きだす
体を鍛える
自分を肯定する言葉をかける
マインドフルネス瞑想

この5つが自己肯定感を高めるとっても大切な考え方になります

もう少し詳しく見てみましょう!

①変えられないことを受け入れる

自己肯定感を高めるために僕が座右の銘にしている言葉をお伝えします

他の内容はいいから、これだけでも頭にいれて欲しいくらい大切な考え方です

私にお与えください、自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを

変えられるものは変えていく勇気を

そして二つのものを見分ける賢さを

出典;スタンフォード大学 マインドフルネス教室 スティーブン・マーフィ重松著

平静の祈りといわれる言葉で自己肯定感をグンっとアップする考え方が詰まっています

平静の祈りを実践するだけで自己肯定感がアップしてあがり症は克服できるんじゃないかとすら思います

自分にとって変えられないことはなに?

身長、見た目、他人、感情。。。

自分にとって変えられることはなに?

能力、性格、行動、心の持ち方

変えられるものは否定せず、そのまま受け入れる。

変えられるものだけ変えるように努力する

この考え方を習慣づけることで自己肯定感は高くなっていきます

②自分の感情を紙に書きだす

自分の感情を紙に書きだすことによって自分を受け入れやすくなります

自分の感情を紙に書きだす作業のことを『筆記開示』といい、不安やストレスが下がることが知られています

筆記開示というのは頭のなかで回っている感情を外に出す効果があります

自己肯定感が低く、あんなこと言われて自分はなんてダメな人間なんだ、こんなミスをしてしまって自分はなんてだめな人間なんだ。。

こういう考えが頭の中をぐるぐると回っていたときに、紙に書きだすことでネガティブな思考を頭の外に出すことができます

そして書くという作業をすることで自分のこと客観的に知ることができるようになります

自分ことを客観的に見えるようになると自分はなんてダメなんだ、、自分のせいだ、、、という悪い思考のサイクルに気が付くことができるようになるのです

悪い思考のサイクルに気が付く、これが自己肯定感をあがるのにとっても大切です

頑張って悪い思考のサイクルを止める必要はありません、まずは自分が悪い思考のサイクルをしているということに気づき、認めることが大切です

本当は毎日がベストなのですが、はじめは8分以上、2日おきぐらいで『筆記開示』を行ってみてください

*研究で最低8分以上しないと効果がないとのことがわかっています

自分の感情を思いつくままに書き出していくだけです

『筆記開示』をすることで自分のことを客観的にみることができ、自己肯定感を高めることができます

紙とペンさえあればどこでもできますので、ぜひ『筆記開示』をやってみてくださいね!

③体を鍛えると自己肯定感アップする

体を鍛えると自己肯定感はアップします

人は自分の体系に満足しているかどうかで

自分自身への評価が変化するという性質があるからです

自分の体が変わると行動や、チャレンジ精神、そして自分自身を受け入れやすくなることが研究で明らかになっています

もし、自分の体系に満足していないのであれば体を鍛えてみてください

ちなみにめっしーも筋トレをし始めてから精神的に安定するようになったし、前よりも自分のことが好きになりました(今でも別に大きくはないですが、前はもっとヒョロヒョロから普通になりました(笑))

特別なことをから始める必要はありません

まずはどこでもできるスクワットから初めて見ましょう

体を鍛えることで自己肯定感アップにつながります

▽体をきたえることとあがり症についてはこちらでもっと詳しく書いてますよ

④自分を肯定する言葉をかける

自分を褒める、自分自身を肯定することで自己肯定感を高めることができます

自分の大切な人が失敗したら、どんな言葉をあなたはかけてあげますか?

『今回失敗したのはたまたま、次はきっとうまくいくよ』とか

『今回失敗は次に絶対いきるから大丈夫だよ』とか

大切な人を励ます言葉をかけてあげると思います。

じゃあ、自分が失敗したときはどうしていますか?

自分自身を肯定する言葉をかけてあげていますか?

多くの人は自分が失敗したときに自分自身に励ます言葉をかけていないと思います

これからは自分が失敗したときも自分自身に励ましの言葉をかけてください

『今回失敗したのはたまたま、次はきっとうまくいくよ』とか

『今回失敗は次に絶対いきるから大丈夫だよ』とか

自己肯定感の低い人は自分自身を励ます言葉をかけたりするっていることは自分を甘やかしていると勘違いする傾向があります

でも自分自身に励ましの言葉をかけることは甘やかしではありません

自分を甘やかさないように、

『なんでこんな失敗をした?』

『どうしてこんなことになった?』

『どこでどうやって間違った?』

と自分を責めていったらどうでしょう?

ただでさえ失敗しているのに、さらに自分で自分を痛めつけると次にチャレンジする気力がなくなります。

甘やかさないように自分に厳しい言葉をかけると、失敗を恐れて動かない人間になります。

自分が失敗したら励まし、やさしい言葉を自分自身にかけてあげてください

自分を責めるよりも優しい言葉をかける方が行動できるし、失敗を生かして次のチャレンジに向かうことができます

⑤マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は自己肯定感アップするのにとっても効果があります

マインドフルネル瞑想はそもそも自分を肯定もせず、否定もせず、そのまま受け入れるというトレーニングです

目を閉じて呼吸をするといろいろな感情が湧き上がってくると思います

湧き上がってくる感情をそのまま受け取ってみてください

『今日は仕事で失敗した辛いな』とか

『明日は休みだ、うれしいな』とか

湧き上がってくる感情を味わってみてください。

マインドフルネス瞑想では湧きあがってきた感情について否定しないことが大切です

例えば『今日は仕事で失敗した辛いな』と思ったとき

『こんなネガティブなことを考えるのはよくない』ことだ

こんな風に自分の出てきた感情に対して正しい・間違っていると判断しないでください

『仕事で失敗して辛い』というそのままの自分と向き合ってみてください

マインドフルネス瞑想は自己肯定感アップするのにとっても効果があります

マインドフルネル瞑想は自分を肯定もせず、否定もせず、そのまま受け入れるというトレーニングになるので、ぜひ生活に取り入れてみてください。

▽マインドフルネス瞑想についてはこちらでもっと詳しく書いてますよ

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まとめ

〇自己肯定感とは『自分の良いところも悪いところも、そのまま受け入れることのできる』ということ
〇あがり症の人は自己肯定感が低い、自己肯定感をアップすることであがり症は克服できる
〇自己肯定感をアップされるには①変えられないことを受け入れる、②自分の感情を紙に書きだす、③体を鍛える④自分を肯定する言葉をかける、⑤マインドフルネス瞑想がおすすめ

一日の生活の半分以上、人によっては7割から8割が習慣でできています

毎日少しでもいいから自己肯定感を高める行動を習慣化していきましょう

習慣化することで自己肯定感が高まり、あがり症を克服できますよ!

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この記事を書いた人

ヴァイオリン歴15年×病的なあがり症×アマオケ主席奏者してた/歌のテストで緊張しすぎて倒れ、保健室に搬送/小学校のリコーダーのテストで緊張のあまりリコーダーを落とした経験/なのにヴァイオリンを始める→プロを輩出する門下で学ぶ、ヴァイオリン大好き→緊張で人前で演奏できない→試行錯誤→本来の演奏ができつつある→さらに研究中(←今)/緊張で悩む演奏家のブログ【ヴァイオリンと緊張のためのソナタ】を運営/Twitterではあがり症に役立つ内容を発信(@messi_agarisyo)/めっしーの詳細なプロフィール記事はこちら/全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)修了/JADP認定マインドフルネススペシャリスト/JADP認定スポーツメンタルトレーナー

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