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めっしー
病的なあがり症×アマオケ主席奏者/歌のテストで緊張しすぎて倒れ、保健室に搬送/小学校のリコーダーのテストで緊張のあまりリコーダーを落とした経験/なのにヴァイオリンを始める→プロを輩出する門下で学ぶ、ヴァイオリン大好き→緊張で人前で演奏できない→試行錯誤→本来の演奏ができつつある→さらに研究中(←今)/緊張で悩む演奏家のブログ【ヴァイオリンと緊張のためのソナタ】を運営/Twitterではあがり症に役立つ内容を発信(@messi_agarisyo)/めっしーの詳細なプロフィール記事はこちら/全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)修了JADP認定マインドフルネススペシャリスト/JADP認定スポーツメンタルトレーナー

【緊張で自分の演奏ができない】そんなときはヨガをしよう。ヨガがアガリ・緊張に効く理由

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この記事のまとめ
  • ヨガがアガリ・緊張に効果がある理由について解説
  • ヨガとは心をコントロールすること
  • 呼吸をコントロールすれば、心もコントロールできる
  • 体の固さは心の固さ。体をほぐせば、心もほぐれる
ヨメ猫

本番になると自分の演奏ができない
足、震える、手も。
音程もままならない。
練習、無意味なんかな、自分にはヴァイオリン、向いてないんかな。

この記事ではこんなお悩みを解決します。

  • この記事の著者
著者めっしーのプロフィール
・アマチュアヴァイオリン奏者、ヴァイオリンは大人から(18才から弾いています)
・プロを輩出している門下で学ぶ(鷲見三郎先生の流れになります)、先生は世界3大オーケストラの元ヴァイオリン奏者
・N響奏者の方や、プロオケ主席奏者の方からレッスンを受けた
・アマオケの2ndヴァイオリンでトップ奏者してた
・今はヴァイオリンがもっと上手くなりたくて、個人レッスンをメインに。あと、室内楽をちょこちょこ、ヴィオラも弾いてる
・超ビビり&超あがり症。超ビビりな自分に悩み過ぎて、カウンセリングを受けたことも
・バッハのシャコンヌを発表会で弾いた時、緊張しすぎて、空中分解した経験あり

Twitter(@messi_agarisyo

・プロ奏者を輩出する教室でヴァイオリンを学ぶ
・日本トッププロ奏者(NHK交響楽団で弾いてた先生、プロオケでトップを弾いていた先生・・・)にも指導を受けた
・超ビビり&超あがり症。バッハのシャコンヌを発表会で弾いた時、緊張しすぎて、空中分解した経験あり。
・ヨガの国際的な資格であるRYT(全米ヨガアライアンス)200修了

こんにちは、超絶緊張しいヴァイオリニストのめっし―です

本番になると自分の演奏ができない

ぼくも本当に悩んだ、

いろいろ試した、試行錯誤した

1回3万円とかの、高額カウンセリングにいったりもした。

その試行錯誤の中で、ヨガに出会った。

時間はかかるんだけど、ヨガを続けていくと、確実に心のコントロールが上手くなっていく、そんな実感があった。

だから、緊張、アガリで悩んでるのなら、ヨガを生活の中に取り入れてみて欲しい、本気でそう思ってます

この記事では、ヨガが緊張になぜ効果があるのか、ヨガをすると、なんで心のコントロールが上手くなるかっていうお話をしようと思う

めっしー

緊張で悩んでるあなたにとって、ヨガを始める一つのきっかけになればと思ってます。
ぜひ最後まで読んでみてください。

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ヨガの目的は心のトレーニング

ヨガの目的って、そもそも心のトレーニングなんよね

ヨガって聞くと、どんなことをイメージするでしょうか?

なんか難しいポーズとってる、とか、体が柔らかくなりそう、とか。

それってヨガのほーんの一部。

ヨガの本当の目的は、心のトレーニング

怒りとか、悲しみとか、不安とか、もちろん緊張とか、そういう気持ちをコントロールしてニュートラルな状態に持っていけるようにトレーニングする

それがヨガの本当の目的

呼吸と心は繋がっている

ヨガは心をコントロールする、っていうのが目的っていうのはわかったと思うんだけど、実際どうやって心をコントロールするか、だよね

答えは、呼吸をコントロールする

心と呼吸は繋がっている

だから、呼吸をコントロールすれば気持ちもコントロールできるよねーっていう話。

もう少し掘り下げてみようかな

呼吸は吐く息と、吸う息があるよね

それぞれの呼吸は役割があって、吐く呼吸は体をリラックスさせる役割、吸う息は体を緊張させる役割

吐く呼吸の時間を長くすればリラックスするし、吸う息の時間を長くすれば体は緊張する、そんなイメージでOK

呼吸のトレーニング

吐く呼吸の時間が長くなれば、リラックスできるっていう体の性質を利用して、ヨガではこんな呼吸のトレーニングをする

吸う息に対して、吐く呼吸の時間を2倍にする

実際にやってみよう

メトロノームを用意する

テンポは四分音符=60

メトロノームの音に呼吸を合わせていく

吐く呼吸が10秒、吸う呼吸が5秒

カチッ、カチッ、っていう音に合わせて、吐く呼吸と吸う呼吸を合わせていく

慣れていたら、どんどん時間を伸ばしていく

無理はしなくて大丈夫、自分のできる範囲で呼吸していこう

吐く呼吸が12秒、吸う呼吸が6秒

吐く呼吸が14秒、吸う呼吸が7秒

・・・

最終的に、吐く呼吸が20秒、吸う呼吸が10秒

やったらわかると思うんだけど、心がとても静かになる

静寂せいじゃく

これがヨガの効果。

ヨガとは経験すること、

呼吸、やってみただろうか?

吐く呼吸が2倍になるやつ

やってないなら、ぜひやって見てください

ヨガは経験を大切にします

実践して、体感して、心を感じる。

断言してもいいけど、やらないとホント、わからない

もし興味ないわーって思っても、試して欲しいな、メトロノームに合わせて呼吸、してみて欲しい

ヨガのポーズ取ると心の固さがとれる

呼吸の話をしてきたんだけど、ヨガと言えばポーズだよね

なーんか難しそうな。

なんでヨガではポーズを取るのか

一つの答えが、心の固さを取り除くため

体と心の固さは繋がっている

前屈したとき、手、床まで届きますか?

たぶん、届かないと思う

緊張しい人は体が固いから、

緊張で心も体もガチガチだから、

体と心の固さが繋がっているっていうのを利用する

体をほぐせば、心の固さもほぐれるっていうアイディア

ヨガをすると体がほぐれる、

そうすると心もほぐれてくる、緊張しにくくなる

時間はかかるんだけど、ヨガを続けていくと、心の固さがほぐれていくのを実感できる

少し科学的にヨガの効果をお話してみる

なんか難しーなって思ったら読み飛ばしてもらってOKです

ヨガがなんで緊張に効果があるかっていうのを、脳科学的に見ていこう

科学的なことをわかっておくと、ヨガの効果を高めることができます

脳科学的にヨガの効果を一言でいうと、扁桃体の暴走を抑えることができるって言い表せる

扁桃体へんとうたいは脳の奥の方にあって、恐怖とか、不安とか、そういう感情を司ってるところ

扁桃体の説明

緊張してるときっていうのは、扁桃体っていうところが暴走して、体に不安になれ、怖がれっていう指令を出してドキドキしたり、手が震えたり、頭が真っ白になったりする

ヨガは扁桃体の暴走を抑える効果あるっていうのが、科学的に確認されている

ヨガのアーサナ(ポーズのこと)と瞑想がともに右の扁桃体を縮小させることが、脳スキャンで証明されました。

SCIENCE of YOGA アン・スワンソン著・高尾美穂 監修

ヨガは科学的にも、緊張、アガリに効果があるっていうことが証明されている

まとめ:まずは呼吸のトレーニングから。

ヨガをすれば、心のコントロールが上手くなる。

だから、緊張、アガリで悩んでるなら、ヨガ、初めてみたら良いと思う

まずはハードルを低くして、呼吸のトレーニングから、吐く息の時間を2倍にするだけ

毎日、5分とかでも良いからやってみて、効果を実感してみて欲しいです

時間はかかる。けれど、着実に心のコントロールが上手くなっていく自分に気づける

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ヨガを通じて”心”っていう目に見えないモノの取り扱い方を一緒に学んでいこう

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この記事を書いた人

ヴァイオリン歴15年×病的なあがり症×アマオケ主席奏者してた/歌のテストで緊張しすぎて倒れ、保健室に搬送/小学校のリコーダーのテストで緊張のあまりリコーダーを落とした経験/なのにヴァイオリンを始める→プロを輩出する門下で学ぶ、ヴァイオリン大好き→緊張で人前で演奏できない→試行錯誤→本来の演奏ができつつある→さらに研究中(←今)/緊張で悩む演奏家のブログ【ヴァイオリンと緊張のためのソナタ】を運営/Twitterではあがり症に役立つ内容を発信(@messi_agarisyo)/めっしーの詳細なプロフィール記事はこちら/全米ヨガアライアンス200時間(RYT200)修了/JADP認定マインドフルネススペシャリスト/JADP認定スポーツメンタルトレーナー

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